2015年9月23日水曜日

【9月22/23日(火/水)】 福井にも滋賀にも協力し隊 [活動167/168日目]

9月22日(火)

地域おこし協力隊による物産フェア、「福井力 ~ふくいの魅力しっちゃいな祭(さい)~」が開催。
若狭町は「道の駅 三方五湖」まで向かうが、高速道路代は経費で出ないそうなので、自腹で。
軽トラだから安いけど。


左から、おおい町・大野市・若狭町・福井市・小浜市の5市町が参加。


大野市は遠方からということもあり、特別に2ブースいただきました。


㈱昇竜による「九頭竜まいたけ」の試食販売では、工場長自らがPR。
プリプリで香ばしいバター炒めは大好評で、10人中9.9人くらいは「おいしい」と口にしていた。
これは本当に間違いない、うまい逸品。お隣、おおい町の協力隊さんもパクパク食べてました(笑

まいたけで引き寄せたら、大野市役所 結の故郷(ゆいのくに)推進室によるアンケート調査と観光PR。
ブース前で「大野市を知っているか」「行ったことはあるか」「どんなイメージか」など尋ね、
「天空の城」越前大野城のクリアファイルや紅葉まつりのチラシなどを進呈。
炎天下、職員さんが一人で、顔を真っ赤に日焼けしながら聞き取りを続けてくれました。


そして九頭竜化石研究会による出張化石発掘体験。今回は、植物の化石が出てくる地層の石を用意。
やはり子どもたちは食いつくので、一時はスタッフさん一人では回らない状態に。僕もちょっとお手伝い。


小浜市の「ぺっちん」でも遊んでみる。箸をつくるときに出てしまう端材だ。


メイン会場からやや離れた場所で開催された同フェアだが、人の入りはちょうど良かったように思う。
協力隊みんなで一つとなり、自分たちも楽しみながら来場者に福井の魅力を知ってもらえ、大成功だった。
こういった連携事業は、今後も是非どんどんやっていきたいですね。


さて、物産フェアのあとに僕が向かったのはこちら、滋賀県は高島市、朽木(くつき)地区である。
若狭町から40分ほどのここには、僕の同期である渡辺健一隊員が派遣されているのです。


せっかく近くまで来たので、遊びに来させてもらいました。夕食は近くの食堂で。


まんぷく定食と、


名物・さば寿司で満腹に。身が詰まってて、うまかったなあ。


温泉にも入り、汗を流す。


ケンちゃんに あてがわれている家は、何だかすごいところのようだ。
広いし、軽トラ3台くらい置けそうな土間みたいなスペースはあるし、旅館みたいな雰囲気で綺麗だし。
落ち着いた場所で一晩、休ませていただいた。



9月23日(水)

翌日、稲刈りイベントがあるというので、参加させてもらうことにする。


朽木地区から車で30分、マキノという地区へ向かう。


途中、メタセコイアの並木道が伸びていた。枝がたくさん落ちるので、手入れが大変なのだそうだ。


浦千手米、というお米の実った田んぼ。2~30名ほどが集まり、手刈りしていく。


※注:源一郎ファンではありません


人一倍はたらく協力隊。


真面目に仕事する佐宗隊員。


米の妖精・ケンちゃん降臨。


協力隊無双と人海戦術により、八十八分と経たないうちに刈り取りが終わる。


お茶とパンが配布され、いったん休憩。山々に取り囲まれた風景が美しい。


最後にみんなで「はさがけ」をし、お昼前に作業が終了。


さて、ケンちゃんと共に「道の駅 マキノ追坂(おっさか)峠」へ。


琵琶湖の見えるレストランで、


みそカツ定食を食べ、解散。高島市への滞在ツアーは終了し、3時間かけて和泉地区へ戻る。


超短期だったけど、楽しかった!
同期の活動先訪問、おもしろいな。次に訪れるのは、あなたのところかもしれません。
1,2時間で行ける場所で活動する同期が3人ほどいるので、まずそのへんかなー


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