「きのう行って来たんやろ?」
「どうだったん?」
「上手くやってたで最初わからんかったわ」
……言ってる意味が分からない。
きのう保育園を訪れたのは僕ではなく、サンタクロースだ。
それだけの話なんだから、それで良いじゃないか。それ以上、不毛な方向に派生させる必要がどこにあるのか。
そうやって個人的に言ってるうちはまだマシかもしれないが、子どもたちの前でやるのは大罪でしかない。
ゲストで来ていた坊さんが
「やっぱり動きはゆっくりになるんですねー」
「そういう返し方もあるんですねー」
とかいう発言をしていたらしいが、正直アホなんじゃないかと思う。子どもの前でなに言ってんだ。
やるなら全力でやれよと。大人がまず信じろよということである。
中途半端なことやってるから、「中の人」だの何だの、おかしなことになるんだ。
そんなら最初から、サンタクロースなど存在しないことにしてしまえば良いだろ。
そんなわけで今日は公民館講座「そば打ち教室」が行われた。
そばまつりでもご一緒させてもらった、九頭竜楽しみ隊の方々が講師だ。
こねて伸ばして切って、一連の流れを学ぶ。
人によって麺の太さが違うのは愛嬌である。
いちばん重要といわれる茹での作業は、熟練の隊員さんにやっていただく。
ネギ・大根おろし・かつおぶしを載せたら、相変わらず絶品のおろしそばが完成。うまい。
みんなで食べるで、なおうまい。ごちそうさまでした。
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