穴馬(あなま)民踊保存会の初踊り&新年会が催され、僕も呼んでいただいた。
場所は「平成の湯」がある「ホテルフレアール和泉」。マイクロバスによる送迎もしていただく。
ちなみに当会の場合、「民謡」ではなく『民踊』が正しい。
急に来られなくなってしまった方々もおり、12人が参加。会員としては30人ほどいると前に聞いた気がするが、
民謡の祭典やまつりや文化祭などで前線に出るのは、大体が今回集まったメンバーである。
わいわいとお喋りし楽しみながら、料理とお酒を堪能。頃合いを見て、今年の踊り初めとなる。
写真を撮っていただいた。
穴馬おどりの定番は、何といっても「質調衣ちょい(しっちょいちょい)」。
段々とスピードアップし、かけ声も賑やかになり、踊っていても観ていても楽しい独特の舞だ。
しばらく続けていると息が切れてくるほどで、若干のハードさはあるが。
こうしてお酒を飲んで踊れる機会も減ったなあ、という声があった。
伝統を継承するという点でも、純粋にみんなで集まって楽しむという点でも、そういった場は欲しいなと思う。
今年度は協力隊としての「お手伝い」だったが、来年度からは正規会員として活動させてもらうつもりだ。
この地に300年400年、連綿と伝えられてきた穴馬おどり。愉しみながら、踊り継いでいきたいね。
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