ひとりorふたり暮らしをする高齢の方に、お弁当をつくるサービスである。
ボランティアのお母さん方が担当するのは、月に一回。
手伝いというものの、料理・調理は素人以前の腕前。
邪魔にならぬよう、洗い物をしたり食材を切ったり和えたりおろしたり、
盛り付けをしたり。お母さんのお手本通りに詰めただけであるが。
うーん、しかしうまそう。途中とちゅう
こんな豪勢なお弁当、僕も頼みたいのですが。
完成したものは、小学生が描いた絵で包装。これがまた喜ばれるのだ。全て保管し、屋内に貼っている方もいる。
配送にも同行し、一人ひとり手渡していった。
協力隊として同サービスに携わるのは、今日が最後だったろう。
さすがに、任期の終了を意識させることが増えてきている。
ところで、ふれあい給食では少し余ったおかずをいただき、
道で会ったお母さんからは焼き芋とお酒をいただき、
ある先生からはお菓子をいただき、
あるご近所さんからはビールをパックでいただき。
たくさんいただいてしまった日であった。ありがたいことです。
これほどの いただきものが手に入るのも、協力隊のうちかな。
そう思うとまた、協力隊という肩書きが無くなる一抹の寂しさも湧きあがって来る。
さもしいなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿