協議会の仕事は例によって細々とした事務作業と、
加工所での荷解きなど。
消耗品でも、購入したという証拠写真を撮っておかねばならない。
山菜等を活用した加工品を製造・販売していくのに、営業許可も取る方向で動いている。
よって、衛生面もしっかりしていかなければならない。
水周りの物を置く棚を組み立てたり。これくらいは御茶の子であるが、消耗品として認められるのかが、やや心配。
当交付金事業は三年計画なので、資材や需用品の場合、耐用年数が三年未満のものしか交付対象とならない。
公金が絡むものは、細かいっすね。
夜は子ども英語教室、シーズンⅡのレッスン8。今月は「世代間交流」ということで、大人にもご参加いただいている。
そして今週と再来週は、朝日地区の道場で開催。過去のブログで何度も登場しているが今いちど説明すると、
和泉地区には、お寺が存在しない。その代わり各集落には道場が存在し、中には立派な仏壇が備えられている。
報恩講などの地区行事や冠婚葬祭などでつかわれてきたわけだが、昨今は やはりというべきか、影が薄くなってきている。
そんな道場の利用促進という意味も、この世代間交流には込められているようだ。
未就学児から大人まで、過去最高となる20名が参加してくれた。
英語圏のキッズソング「Hokey Pokey(ホーキーポーキー)」で歌い踊ってウォーミングアップしてもらい、
ひと足はやいけど、夏に関するボキャブラリーを12ワード導入。スイカ・わたあめ・砂浜・ひまわり・花火など。
どれも意外と聞き慣れないが、特に今回ディフィカルトなのは、かき氷・蚊・ウナギ、あたりか。
自分のカードが何か推測する「What's on your head?」をし、「What's this?」「It's ~」のセンテンスを軽く練習したら、
5人が同時に発声した、異なる単語を聴き取るゲーム。
緑のふるさと協力隊の事前研修で、そういえば朝一のアクティビティでやったなと、ふと思い出したので。
3人ぶんくらいまではいけるが、最後の方が難しい。何度か繰り返してもらいパーフェクト回答を得て、メンバーを変え3セット。
最後にアルファベットの発音練習をしたら、今回はおしまい。
子どもだけでも割合プレッシャーというか、いつも緊張感はあるのだが、大人がいると尚更。
授業参観のようで、実は結構な重圧を感じる。でもそれなりに楽しんでくれていた、ように思ったので良かったかな。
公民館に移動したら、青葉の笛保存顕彰会による篠笛の練習。
自主練習が全くできていないため高い音が出づらくなっているが、吹いているうち徐々にではあるが取り戻していく。
繊細な楽器だから、精神状態や体調もそのまま反映されてくるのだ。
自信を持って演奏せねば不協和音しか生み出さないので、メンタルを鍛えるのにも一役買いそうである。
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