今はほとんど人の住んでいない、下打波(しもうちなみ)という地区へ。
例により「まんまるサイト」のバイトで、今日は親子の川遊び体験を手伝う。
主に福井市在住の、未就学~小学3,4年生くらいまでの子ども、及び親御さん合わせて40名ほどが参加。
川の近く、拠点となる古民家は、齢にして百にもなるという。
荷物運搬・昼食の下準備・その他雑処理などをしていく。
まずはイワナの掴み取り体験。
活きが良いのを人数分捕まえ、
子ども自らの手で捌いてもらう。
腹を裂き内臓を取り出してなおピクピクと動く姿に、複雑な表情を浮かべる子も。しかしこういうのは、良い経験・勉強になる。
魚は焼きに入り、午前の川遊びへ。
昨冬は雪が少なかったこともあり、今年は水が少ないらしい。例年はもう20~30cmほど、水位は高いという。
その水は、綺麗に澄んでいる。水温は16度ほどと言っていたか。だいぶ冷たい。
電気もガスも使わず、ご飯や豚汁などが出来あがる。ちなみに、お米は福井県産。
焼き上がったイワナも配られ、おにぎりは各々で手づくりしてもらい、お腹を満たす。
スタッフ4名も、何かと忙しないなかで時間をつくって食事。
午後は、もう少し深い場所で遊ぶ。
水に浮かんで漂ったり、岩の上から飛び込んだり、日向ぼっこをしたり。お母さんお父さんたちも楽しんでいたようだ。
保護者同伴なので、僕が川タイムにやることは、これと言って無い。
万が一に備えて、やや下流の方で監視しているくらいだ。
冷えた体は、ドラム缶風呂で温める。
おやつのスイカを切り分け配給。
2玉、綺麗に無くなった。これも福井県産。
そして解散。皆さん、程よい疲れのなか終わったという感じだ。
やり方や人の扱いなど、諸々イラッとすることも正直ある。
しかし細かい部分で学ぶこともあるし、低所得者の身には大事な副職だ。
協議会の仕事にしても、他のバイトにしても、より処(交流の拠点づくり)にしても、想うところは少なからずある。
だが、いまは そういう時期なのだろう。色々と、経験を積んでいくとき。
帰りに買いもので寄ったスーパー。
セール品の鶏ムネ肉、100gあたり48円が20%引きで4パックも手に入ったので、とりあえず今日は良い日だ。
ぜんぶ冷凍庫にぶち込んでやった。
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