スイートコーンの収穫が、いよいよ本格的に始まった。採ったものは車庫へと運び、
「修理」する。処理や選別等の作業をすることを、そう表現する人が多いのだ。
和泉か大野か福井か北陸か分からないが、この辺の方言の一つである。
写真は、昔ながらの裁断器。
200本以上のとうもろこし。お母さんがカットし、僕が重さごとに選り分けていく。
380g以上がLサイズの目安。ほとんどがそれだ。380g~340gはM、それ未満は規格外。
秤を使わずとも、見た目や持った感じで大体は判別できるようになってくる。
そして嫁入りしていく、トウキビたち。方言では無いが、この呼称を用いる人も少なくない。
八王子の実家にも、少し送らせてもらった。
またも花卉生産組合のトラックをお借りし、㈱昇竜の旧工場へ。
「より処」で使用する備品類をいただける運びとなっていたのである。宝の山から、いろいろ拾わせてもらった。
中型車とはいえ、この大きさの車で公道を走ったのは初めて。しかし、動かしてみると楽しいもんだ。
細かい工具等からソファまで、新たな仲間が加わった。
更に個人の方からは、ミニ卓球台も譲っていただけた。より楽しい場所になっていくな。
平日の日中では手伝ってもらえる人もおらず、一人の作業だったのがやや物悲しい点だったが。まあ仕方あるまい。
おやつの時間も過ぎてから公民館へ向かい、協議会の事務仕事。
青葉の笛保存顕彰会による篠笛の練習が始まるまで、居残っていた。
しかし今日は、音の出が良くない。僕だけでなく皆さんそうだったのは、連日の暑さのせいだろう。
夏らしい曲。篠笛の音色は、相変わらず美しい。
帰宅すると、実家の母から何やら届いていた。「九頭龍」のあしらわれたブレスレット。かっけえ。
富とか財とか興味無いけど、邪気をかみ砕き悪意を跳ね返してくれるそうだ。これはありがたいな。
普段は作業やら畑やら、傷つけたり汚したりしてしまう可能性が高い。私服モードのときに装着させてもらおうか。
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