朝一で畑へ行き、スイートコーンの収穫。本日をもって、全て採り終える。
最後はほとんどが、いわゆる規格外品。重さもあり状態の良いものだけ、発送用に回す。
さて土日は、大野市役所の横で「越前おおの とんちゃん祭」が開催される。
「とんちゃん」というのは牛や豚の内臓、すなわちホルモンのことで、大野市のソウルフードである。
人手が要るらしく、ボランティアスタッフとして両日参加してみることに。
とんちゃんとビールは、最高の組み合わせである。写真は人のものだが。
朝から良い天気で、多くの人が来場。
僕の担当は、ビールの販売所となった。
9種類もが用意されている。サーバーから注ぐのは初めてだったが、やっているうちにコツが掴めてきた。おもしろいものだ。
「とんちゃんを愛でる会」のシャツ等を市役所の兄さんにいただいた。断腸の思いで、普段のピンクから青に着替える。
気温は高く、ビールは飛ぶように売れていった。和泉の方々も、2家族ほど訪れてくれた。
しかしスタッフのにーちゃんがずっと大声で がなっていて五月蝿く、全体的にも居酒屋みたいなノリだったのが、
僕には合わなかった。がちゃがちゃしているのは苦手だ。頭が痛くなってくる。
夕方は一時、どしゃ降りに。
一日目は、21時までの長丁場。
ふつう煮るなり焼くなりするところを、珍しく天ぷらにしているものを食す。うまい。
ビールブースはスタッフが充分におり、別に僕がいなくても良い感じだった。
こういった人海戦術の場では、大勢の中の一人として埋もれてしまうのが、ちょっと残念ではある。
最近やっと認識してきたが、自分個人の存在を必要とされたい、というような欲求が強いようだ。
昔は存在感が無いなどと言われてきたので、そのあたり、ある種の恐怖心があるのだろう。
まあ、ただのガキであり、ヘタレである。
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