ようやく、少しだけ雪が降っていたようだ。
例年ならどっさり積もっていても良い頃なのだろうが、昨年に続いて異常な気候らしい。
ちなみに少し前から、駐車時にワイパーを立てるようクセにしている。
窓に固着してしまうと剥がす際にブレードを傷めるので、その防止が最大の理由。
というのも、今までは知らなかった。
でも風は冷たく、気温は低め。
かつて豪雪があった年と似ている、という年配の方もいる。
五六豪雪(1981年)では、年末からどっさりと雪が降り始めたらしい。それは困るが、
ほどほどに、スキー場や除雪の関係者が困らない程度に積もってくれれば良い。
さて、より処は今年最後の営業日。
運営スタッフのお母さんが、お正月用のリースを手づくりしてくださった。素敵である。
先日のミニクリスマス会では、参加した皆さんから、お菓子の差し入れをたくさんいただいていた。
しばらく、お茶請けに困ることは無さそうである。来年からまた活用させてもらおう。
今日も、寄贈品やお持たせを色々といただいた。
子どもとでかける福井あそび場ガイド。お出かけの参考に。
まもなく主役となる酉、ハンドメイドだという。入口に座らせ、訪れる人たちを出迎えてもらう。
福井名物、羽二重(はぶたえ)餅。くるみは、特にうまい。
かなりビターそうなチョコレート。体に良さそう。
有名なカステラに、有名な会社のクッキー。高級感が滲み出ている。
ある方のお宅では、年末恒例の餅つきの日だったようだ。できたてを差し入れてくださった。
ちなみに、昨年は一緒にやらせてもらっている。
ごま・きなこ・あんこの餅をメインに、お母さん方がつくってくれた玉子焼き・おにぎり・なれ鮨などをお昼にいただく。
もうどれを口に運んでもうまい。より処での食べ納めは、大満足である。
食後には、お抹茶も点ててくださった。日本の食文化は素晴らしい。
夕方前にはお客さんもぼちぼちとなったので、
オープン祝いにいただいていたパズルに手を付けてみる。誰かが一歩目を踏み出さないと、進まんからな。何ごとも。
ひとつだけ、リンゴみたいな形のピースがあった。こういう遊び心、好きである。
今年はこれくらいにしといてやろう。
けっこう難しそうだ。皆さんのお力添えで、完成させていただきたい。
お隣さん、すなわち施設を貸してくださっているJAさんが、お正月飾りを付けてくれた。
あす29日に飾るのは、「二重苦」などとなるため忌み嫌われる。今日が営業日で、ちょうど良かったな。
お会いした方々とは、別れ際に「よいお年を」と声を掛け合う。
本当にもう今年も終わるのだなと、ここにきてようやく実感が湧いてくるのであった。
ご近所のお母さんが、おかずの差し入れをくださった。いつもありがたい。
ありがたいといえば、より処への協力金である。
飲みものは一杯100円であるものの、それ以上を募金箱に入れてくださる方も多い。
その12月分は、なんと九千円近くも集まっていたのだ。ご厚意に、感謝である。
施設を無償で借り受けているしボランティアで運営しているからというのもあるが、おかげさまで黒字経営となっている。
お茶請け用にちょっと良いお菓子を買ったり、また催しをする際などに活用したり、させていただこう。
2017年も、より処をより楽しい交流の拠点とできるよう、邁進していく所存である。
その前に、年末年始は少し休ませていただくけれども。
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