街へ下り、明日の「より処ミニクリスマス会」のための買い出しや、自分の買い物を済ませる。
より処にて、あす用の景品をラッピングする作業など。
運営スタッフのお母さんが提供してくれたものも含めると、けっこうたくさんだ。
水場用に、大きな冷蔵庫を譲っていただいた。今まで使っていたものの、何倍も入る。これは大変ありがたい。
夜は、とある団体の忘年会に呼んでいただく。部外者にもかかわらず、恐縮である。
子どもたち数名と戯れ、癒やされた。
12月24日(土)
午前中は、株式会社 昇竜でのバイト。
午後は、より処。ミニクリスマス会を開催する日である。
入口の窓はシール等で装飾していただき、
つい立ても可愛く変身。
いただいた水仙に、木製のミニツリーも飾られる。
開始時刻の14時ころになっても数人しか集まっておらず、心が折れかけたものの、
そして十数名で、クラッカーを鳴らして景気づけ。
シャンメリーで乾杯し、お菓子とドリンクを配布。今日は、さながら飲み放題食べ放題である。
あるお母さんは、スープとぜんざいをつくってきてくださった。何ともありがたい。皆さんにふるまわせてもらう。
運営スタッフのお母さんは、冬の定番・でっちようかんをつくってきてくださった。
ホイップを載せて、ちょうど良い甘さ。つるんと、いくらでも食べられる。
僕は7コくらいいかせてもらった。甘党ですし。
余ったホイップで、お洒落にウィンナーコーヒーも愉しんでみる。
クリスマスアニメ「How the Grinch Stole Christmas!(グリンチ)」を上映しつつ、
歓談したりゲームをしたり、穏やかに過ごしてもらう。
そしてBINGO大会。
全員がビンゴになるまで続行。景品は潤沢に用意していたので、みんなに行き渡った。
余った景品をかけて、ロシアンシュークリームも少し。
マヨネーズver.と一味唐辛子ver.をやったが、量が今ひとつだったようだ。
こんど行う際は、容赦なく注入せねばならんな。
あるお母さんが、景品の一部をくれた。食品の袋を密封するやつ。かわいい。
最後にまた軽くあいさつをし、みんなで一本締め。
小学校高学年は別行事ということもあり、子どもは少なめだった。
それでも大人がけっこう集まってくれ、けっきょく二十数人で、わいわいとした会を催すことができた。嬉しいことである。
今後も、こうしたミニイベントを企画していきたいところだ。諸々の反省点を改善しつつ。
12月25日(日)
お隣の福井市まで、小一時間のドライブ。
前から存在は聞いていた、黒龍神社を訪れる。ドラゴン好きとしては、いちど行かないとと言われていたのだ。
「こくりゅう」かと思いきや、「くろたつ」だった。
パワースポットらしい。
ちなみに和泉地区には「白龍神社」が存在する。
手水からして、龍から吐き出される聖水。カッコいいな、これ欲しいわ。
拝殿で二礼二拍一礼。手を合わせるが、神頼みだけではただの自分勝手だ。
天は自ら助くる者を助く。願いとともに、がんばりますという決意も神に伝える。
よく見ると、龍だけ異体字。「月」が「日」になっている。
書したのは岡田元首相らしい。福井の生まれだそうである。
幸運の撫で石、というのがあった。なでなでしておく。
願かけ石、というのもあった。
小さい石で大きい石を三度打ち、願いをかけるのだそうだ。やらなかったけど。
厄割り石、というのまであった。
小さいクレーみたいなのを投げ割るそうだ。やらなかったけど。
脇に階段があったので、上ってみる。
何やら不気味な小屋を脇目に数十段ゆくと、
小ぢんまりとした、別の神社が。
和泉地区にしても大野市にしても福井県にしても近隣の県にしても、この名の神社が非常に多い。
白山(はくさん)信仰のエリアというわけだ。
もう少し行くと、更に別の神社が。
高台からは、福井の町並みを見渡せる。
ブラックドラゴンの力を授かったところで、さて来年はまた色々と頑張らねばなと奮起。
いや実際は、不安や期待や焦燥や希望など複雑に入り混じっているけれども。まあ誰しも同じだ。
とりあえず今年の残り一週間を乗り越えて、年を越えよう。
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