毎週水曜は、より処。
今日のお昼は、運営スタッフのお母さんがカルボナーラをつくってくださった。これがまた絶品。
たまの洋風ランチも良いものだ。他にも醤油ベースの豚汁・おにぎり・お漬物と、おいしくいただいた。
本日いただいたものを紹介。
書籍は、隻腕のピアニストの話と、福井県出身の作家さんによる本屋大賞受賞作品。
後者は、さっそく借りられていった。
高名なおばさんによる、おいしそうなクッキー。
梅ジュースから手づくりしたという、梅ゼリー。居合わせた方々で分け合う。
こちらも手づくりの、立派な干し柿。今まで食べた中で、いちばん美味しかった気がする。
そして個人的にいただいた、サンドイッチと漬物。
皆さんいつも色んなものを持ち寄ってくださり、ありがたいことである。
夜は、緑のふるさと協力隊活動報告会。
4月から和泉で活動してくれている隊員も、間もなく任期を終える。
それにあたり、地区の方々に向けた報告が行われるわけだ。
僕が登壇した昨年から、もう一年。あっという間である。
僕のときは二十数名が来てくれたと記憶しているが、それを遥かに凌駕する四十名ほどが集まった。すげえな。
この一年間の活動や、都市部から田舎に来て気付いたこと・想ったこと・感銘を受けたことなど、
真っ直ぐに、分かりやすく話してくれた。同じ協力隊経験者として、僕と共通していた部分も多かった。
僕自身は何もしてあげられなかったし何も与えられなかったけど、和泉の人々と共に生きた日々は間違いなく、
言葉では形容できないほど貴重なものだったはず。
今後の人生にも大きな糧となるのだろうし、和泉という場所は新しい「ふるさと」となるのであろう。
また、隊員が地域にもたらしてくれた影響も絶大であった。
和泉地区で初の女性隊員ということもさることながら、何よりもその個性で、みんなを笑顔にしてくれたように思う。
僕にできなかったことをたくさん成し遂げてくれ、素直に感心と感謝を覚えている。
いつでも帰ってくるといい。みんな、両手を広げて待っているから。
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