3月4日(土)
土曜日。午前中は昇竜のバイトをし、午後から より処。
運営スタッフのお母さんが、お昼にジャージャー麺をつくってくださる。
何年ぶりかに食べたんじゃないだろうか。おいしかった。
昇竜太鼓の教本DVDをいただいていたので、より処に置いておくとする。
5年ほど前に、昇竜太鼓保存会の方々と子どもたちが演奏したものだ。
みんなでこれを観て、練習して、伝統継承である。
コーヒーギフトをいただいた。
ありがたいが、より処のコーヒーは粉から淹れている。インスタントのこれらを、どう活用するかな。
先週の土曜と同様、十数名の方々が一堂に会する。
一週間前に初来店してくれたお母さん方は、ふたたび訪れてくれた。
初めて来店してくれる方に、遠方から来てくれる方も。より処は、今日も賑やかであった。
ちなみに来週の土曜は、おやすみである。
3月5日(日)
猟友会和泉支部による、巻き狩りの日。
狩猟期間(基本的に11月15日~2月15日)は終わっているが、有害獣駆除としての出動である。
目当てはニホンジカ。
ただし今回、僕は猟銃を扱えない。
大野市の場合、銃の所持許可を得てから3年が経過しないと、有害鳥獣捕獲隊員として任命されないのだ。
講習や教習や煩雑な申請の数々を乗り越え、ようやく銃を手にしても、まだまだ待たないといけない。
もどかしいが、殺傷能力のある道具という特性上、仕方ないのだろう。
わなの方で腕章をもらっているので、着用だけしておいた。
徒手空拳の僕は、獣を追い立てる役割の「勢子(せこ)」を務める。
銃を持つ猟友は、それぞれ「待ち」として配置に付く。
2月15日の、同じ場所。
それから二週間あまりで、だいぶ雪は融けている。
われわれ勢子グループは、林道を歩き九頭竜湖沿いをゆく(写真は帰り道)。
前より多少は歩きやすくなっているものの、それでもまだ、けっこう足が埋まる。
気温も高い。湖の縁まで足跡の確認に下り、また上ってきた際には、息が切れ汗だくになった。まあ良い運動だ。
残念ながら空振りだったため、場所を変更。
国道から見えるこの谷には、よくシカがいるらしい。双眼鏡で見ると姿が確認できたようなので、
左右に別れて山に入る。しばらくして、ようやく一頭が仕留められた。
しかし他に獲物は見当たらず、日も暮れかかってきて、今回はここまで。なかなか上手くはいかないものだ。
今度こそ、僕の今シーズンも終了。次の冬には、もっと多く出猟したいところである。
毎日でも出たいくらいだが、どうなるものか。
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