10月11日(水)
紅葉率は20%くらいか。
米の乾燥所へ。もち米の刈り取りが一ヶ所で行われ、これをもって、和泉地区における今年の米の収穫は終わりとなる。
乾燥機6台のうち、2台が稼働。今シーズンの役目を終えた4台は、こないだと同じように残米を取り出す。
米が運搬されてくるまでの間、どうしても発生する空き時間。勝手に掃除などして仕事をつくる。
何かしてないと落ち着かないし、ボケーっとしてたら自分の存在意義を失ってしまうしな。良いこと言った。そうでもねえな。
ここ数日間、地味に暑い。じんわりと汗をかく。
未の刻くらいに終了したので、より処へ。お昼ごはんを用意していただき、ありがたく御馳走になる。
醤油ベースで優しい味のおつゆ・里芋と肉の炒め物・カレースパイスが用いられた、良い意味で期待を裏切られる和え物。
などなど今日も種類豊富で、おいしくて、お腹いっぱい。
相変わらず、たくさん持たせてもらう。助かる。
ある方から電話で呼ばれ、差し入れをいただく。こうして気にかけてもらえるのは、嬉しいことだね。
夜は、穴馬(あなま)民踊保存会の会合。
この時期は、10月末に紅葉(こうよう)まつり・11月頭に大野市文化祭と、出演の機会が連続するのだ。
加えて今年は特別イベントも控えているので、それらについての打ち合わせ。
まつりの日はピンポイントで東京に行って来ねばならないので、残念ながら参加できないのだが。他はOKな予定。
10月12日(木)
今日はこれ、盗賊。
ではなく、草刈り隊だ。
紅葉まつりの会場となる、九頭竜国民休養地。の近くを流れる九頭竜川。の土手。
ここを臨時駐車場とするため、草をやっつけておかねばならない。
守備範囲は、全体。僕を含めた8人で刈り進めていく。
丈が低くて柔っこい草から、人の背より高くて硬めのものまで。
上の、本駐車場の方も。
ただ黙々と、虫たちの住処を奪う冷徹な草刈りロボットと化すのだった。
でも弾いた小石などが顔や体に当たったときは、痛っ、と人間に戻るのだった。
とても一日では終わらないので、少し刈り残す。また明日だ。
朝から夕方まで刈払機を操ると、手が痺れたり、肩やら何処やら痛くなったりする。
慣れていないから、変な力が入っているとか、変な体勢になっているとかあるのだろう。
夜は消防団。いよいよ操法大会を日曜日に控え、今夜が最後の練習となる。
実際に水を上げ、通しで二回。出場者全員、流れはバッチリだ。
あとはスピードと細かい部分だが、当日の会場は勝手も違うし、どうなるか分からん。とりあえず、練習通りやるのみ。
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