和泉地区内の各集落で、祭が催される日。僕の居住する朝日地区および周辺の地区は、ここ熊野神社が鎮守となる。
朝一番で氏子若衆が集い、準備を進めていく。
杭を地面に打ち付け、
飾りものを括りつけたり。これは穴馬(あなま)和紙を用いた、素敵なぼんぼり。
拝殿の屋根裏から、神輿などを下ろしてきたり。
和泉っ子たちも集まって来て、みんなで法被を纏い、集合写真を撮ったり。
ここで僕は抜けさせてもらい、
最終日となった九頭竜マルシェへ。昨年は祭に参加したが、今年は仕事というわけだ。
相変わらず、屋外の野菜コーナーを担当する。
この時期に出ているものを紹介しておこう。なた豆、
大根類、
赤かぶ白かぶ、
上庄(かみしょう)さといも、
原木栽培のまいたけ、
水菜、
大小のかぼちゃ、
葉とうがらし、とうがらし、
花束みたいな とうがらし、
ハーブ、
つるむらさき、
甘柿に渋柿、などなど。
本日も非常に良い天気で、非常に暑い。汗をかく。本当に10月なのか。
昨日あたりから、カメムシちゃんが姿を現し始めた。そこらじゅうを闊歩している。勘弁してくれ。
レジをしていると、太鼓や笛やワッショイの声が聞こえてきた。子どもたちを中心に、神輿巡業をしてくれているのだ。
参加できず申し訳ないが、手を振って応援する。
姐さんが撮ってくれた写真。法被を羽織り、お祭りモードにはなっているのだ。
ちなみに三日間の相棒となった兄さんとは、坊主仲間である。
夕方には、取り残された野菜たち。今日も、ほぼ完売御礼だった。
マルシェ終了後には、テントの撤収作業。
倉庫に仕舞い、内外の片付けをして、マルシェ終了。
さて祭の打ち上げに顔を出そう、
と思ったが、ちょうど終わってしまったらしい。昨年は遅くまでやっていた記憶があるが、今年は早かったようだ。
まあ仕方ない。来年の祭りまで、グッバイ法被ネス。
ちらし寿司・紅白もち・お菓子を、子どもたちが差し入れてくれた。ありがたい、おいしくいただくとしよう。
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