晴れやかな秋の空。九頭竜紅葉(こうよう)まつりを二日後に控え、紅葉率は60%といったところだろうか。
まつりの出展者さんたちが集まり、準備をする日。僕は、とあるブースの代理として参加する。
春の新緑まつりと、秋の紅葉まつり。それぞれの準備日と片付け日。各団体から一人ずつ出てくるわけだが、だいたい同じ顔ぶれだ。
皆さん要領は心得ているので、テキパキとこなしていく。テントを組み立て、
土のうを運んで吊るしてと。
都会暮らししてたら、テントを立てる機会もそう無いだろう。
田舎にいると、まあよくある。もう慣れたもんで、けっこうおもしろいもんだ。
午前中で、テントはほぼ終了。
お昼は、チキン南蛮定食をごちそうになってしまった。旨い。ありがたい。
午後。こういう用紙を、各ブースに貼っ付けていく役目を仰せつかる。
机・イス・ビールケース・コンパネを、みんなで運んで散らばしていく。
出展者作業が終了したら、今度は役場の手伝いとして動く。会場内に案内看板やパイロンなどを設置していき、
まつり会場は何km先だよの看板を、国道脇に数枚設置。そして日が暮れた。
10月27日(金)
爽やかな秋の空。九頭竜紅葉まつりを明日に控え、紅葉率は65%といったところだろうか。
和泉地区を360°取り囲む山々。一部は、85%くらいまで達しているところもある。主観だが。
引き続いて、まつり準備の手伝い。
まずは案内看板を、5枚ほどつくっていく。朝は頭も体も働いていないから、良い仕事とはいえなかった。ご愛嬌。
紅葉まつりは、こんな感じ。飲食や物販のブース・フリーマーケット・ステージイベントなど、たくさんの出展や催しで賑わう。
人口500人を切った地区に数万人もの入込みがある、ビッグイベントだ。
お昼ごはんは、道の駅九頭竜でごちそうになる。麺処のカレーうどんと、直売所の九頭竜まいたけ天むす。旨いわ。
午後は、トロッコ列車の試走から。
かつて、地区内の中竜(なかたつ)鉱山で実際に使われていたものだ。九頭竜まつりのときだけ登場し、搭乗することができる。
あとは、また看板を設置したりパイロンを配置したり。まつりは、無事に開催できそうである。
そして、せっかくの紅葉まつり。僕は東京へ行かねばならないため、参加できない。
なんでも「ふくい移住フェア」というのが日曜日に開催されるそうで、先輩移住者として呼ばれているのだ。僕なんかで良いのか。
関東圏でお時間のある方は、お越しいただければ。また周りに興味ありそうな方がいれば、お声がけいただければ。
新緑まつりのときは、車の旅で鳥取あたりにいた。今年の九頭竜まつりは、完全にお預けとなったな。
来年は、その熱気の中にいられるだろうか。行き当たりばったりの人生だから、近い将来のことも分からないぜ。
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