高校の同窓会を終えたわけだが、せっかくなので、一日二日ほど実家でのんびりしていくことにする。
ところで、亡き大叔父の遺書画展は無事に終了したようだ。五日間で、数百名の来場があったらしい。
佐宗家にも、こちらの作品が飾られている。
ちょっと遅れて、父の誕生日をお祝い。
母のつくった唐揚げをメインに、僕が持ってきた穴馬(あなま)かぶらも料理に使ってくれた。おいしくいただく。
ちゃんちゃんこ着てもらうまでは、まだ少しあるな。
八王子駅の周辺を、ぶらりと。都心ほど人が溢れてはいないが、田舎ほど人が珍しくも無い。
これくらいがちょうど良いのかもな。僕は、これくらいの人の数でもちょっと疲れてしまうのだが。
八王子名物、都(みやこ)まんじゅう。古くから続いているお店の、八王子市民に愛されているお菓子だ。
軟らかすぎず硬すぎない生地の中に、白あん。程よい甘さでパクパクいけてしまう、優しい味わいである。
幼少の頃から親しんできて、いまでも時々、ふと食べたくなる。銘菓というほどではないだろうけど、このシンプルさが良い。
一個あたり35円くらいという、お手頃価格でもある。ただ和泉地区に買って帰りたくても、日持ちしないのだ。残念。
大叔父のビデオカメラをいじっていた関係で、佐宗家の昔のホームビデオを少し観賞する流れに。
16年前、栃木県は日光市への旅行を観てみると、
中学生に成り立ての佐宗くんの姿が。どんな髪型してんだ。中二病が炸裂し始めた頃で、痛ましいやら微笑ましいやら。
しばしみんなで、ファミリーの若い姿に笑い合い、懐かしむのであった。
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