まずは一人、山頂へと上がっていく。
上の方の詰所で、停止ボタン等の動作確認。そして戻る。下りの方が、ちょっと怖いかも。
ひとつ30kgもある重り。
これを4つずつ、各基に積んでいく。体重60kgの人間が二人、乗っているという想定なわけだ。
乗車率100%、つまり全体の半分のリフトにフル積載。
ちなみに、線が細いとか痩せてるとか言われる佐宗でも、この重り二つくらいは一度に運搬・積み下ろしできる。
思われるほど貧弱じゃないんだぜと、たまにはアピールさせてくれ。
計測係を任される。負荷がかかった状態でリフトを動かし、各種の時間を測っていく。
停止操作の開始から完全にストップするまでを、高速運転・低速運転・非常ブレーキのみ、といった状況ごとに。
ヘルプに来ている若い方と僕、二人で同時に、各項目3回ずつ。多めに取られたデータの、平均値を取ると。
重りを全て下ろしたら、また同じように計測。搬器間・搬器が完全に一周して帰って来るまで、といった時間も測る。
二人の時間差が0.01秒だったり、けっこう開いていたり、1,2回だけピタリ賞があったり。地味に盛り上がりながら。
そしてここまでの流れを、あと2本のリフトでも同様に繰り返す。一日仕事だった。
夜は、公民館講座の子ども英語教室。三週間ぶりの今日は、シーズンIIIつまり三年目の、レッスン6となる。
ふだん来てくれる子がいなかったり、普段いない子が来てくれたりし、参加者は10名。
和泉小中学校の全校生徒23名中、これだけ集まってくれるのは嬉しいよね。
ボキャブラリーは前回同様、鳥。確認してみると、かなり高い記憶率を発揮する子どもたち。
復習をしてから、写真にあるように「What's on your head?」ゲームを。
2グループに別れ、"What bird is that?" "It's a ~" というセンテンスを用いて、カードを探すアクティビティ。
僕の方が元気をもらっているくらいだ。こうして定期的に子どもらと絡む機会があるのは、ありがたいことだね。
その後、二ヶ月以上ぶりに再開した「大人の昇龍太鼓教室」に参加。
9月で一区切りが付いたのだが、せっかく始めたんだから続けようと。良いことだ。
まず「穴馬(あなま)ばやし」を2度ほど演奏するも、ちょっと忘れていた。あかんな。
それからあとは、曲目「昇龍太鼓」を繰り返し叩く。これは一人ひとりに、ソロパートが2回ずつ登場する曲。
間違えたりテンポがズレたりすると全体の流れが崩れてしまうから、それなりに緊張感があるわけだ。
でもお互いに補い合いながら笑い合いながら、わいわいと楽しく、練習は進む。
良い部分もあれば、まだまだの部分もある。伸びしろは、だいぶ大きい。
発表する予定だった敬老会は中止になったし、別の場があると期待して継続したいね。
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