11月9日(木)
毎にち草刈りをしているせいで、とうとう夢の中でも現場に立っていた。勘弁してくれ。
両手で握るハンドルが、昨日の仕事の終わりごろに取れてしまった。ネジが、内部で折れてしまったのだ。
今朝は、しばらくこの状態で作業。しかし全く捗らない。時間も倍かかるし、体への負担も倍かかる。
スキー場の倉庫に機械が眠っていたので、パーツを拝借。ハンドルを復活させ、ようやくノーマル状態に。
しかし一方で長靴が、こんなんなる。買ったばっかなんだけど、そんな無茶な歩き方してないと思うけど。
もはや木じゃん、というくらいの枝もけっこうあるから、そのあたりを踏み抜いてしまったのかな。
まあ強めのテープでも貼って補修すりゃ、まだまだ使えるだろ。
ここまで上がってきたものの、
上の方との合流地点に、まだけっこう茂みが残っている。今日中に終わるだろうと思っていたものの、未だ片付かず。
午前中はノーハンドルだったため仕事にならず、午後もやる気スイッチがどうにも入らず。そんな日もある。
草刈り後、スキー板のワックスがけを25枚ほど。そして今度こそ、本当に終了した。トータル389枚。お疲れした。
11月10日(金)
合流地点の辺りは午前中で終え、午後からは更に上の方を刈っていく。
写真でみて左側、分岐点のやや上から撮影地点までを担当した。
全体としても、ほぼ終わりに近い状態。あと二日間ほどで、完全に終了しそうとのことだ。いよいよ、ここまで来たか。
穴馬(あなま)かぶらを、少し収穫。種を蒔いてから完全に放置状態だったのだが、勝手に育ってくれている。素晴らしい生命力。
写真のものが、恐らく最大だ。あとは、小ぶりだったり中くらいだったり。
まだマジで捨てるほど生えまくっているので、もらってくださる方がいればマジで連絡いただきたい。マジでありがたいので。
夜は、米の乾燥所の反省会。厳密には、営農生産組合オペレータ部の反省会。
9,10月と手伝いに入っていたので、呼んでいただいたわけである。
メインは海鮮鍋。しっかりダシが出ていて、最高である。
メンバーの半分くらいは、草刈りと同じ人たち。
狭い田舎の世界では、名称こそ違えど構成する人間は同じ人ばかり、ということが少なくない。
トイレ行ってる間に、あー何か言われてるなーと遠目ならぬ遠耳にしたりしたけど、聞かないことにした。
人間、誰でもどこでもあるわね。感情豊かなマンカインド、相容れない部分や価値観の違いは、どうしても出てくる。
しかし、めんどくさい系の集まりかなと懸念していたにもかかわらず、なかなかおもしろい会であった。
人口は500人を切り、耕作放棄地が増え、携わる人間の高齢化も進むなか、この地域の農作稲作その他をどうしていくのか。
そのあたりを真剣に議論する姿は、和泉地区の将来に射す一筋の光だったといえよう。
和泉の人たちの本気度なども見つつ、自分の今後の携わり方も考えていきたいところだね。
それにしても、かつとじ、旨かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿