大雪のため営業を休止していた、レンタルスキー。
月曜の午前依頼の、営業再開となる。
が、出入り口には雪の階段が。
水分を含んで既に硬くなってしまっているので、金属製のスコップで崩しながら雪かき。
そういう動きを利用して、なるべく身体全体をつかうよう意識して、雪を投げていく。
特定の箇所だけに負荷をかけると、痛めたり傷めたりするからな。
良い汗かいたぜ。
しかし腰や背中へのダメージは、日に日に増しているのを感じる。
やはり余計な負担は、かかってしまっているようだ。
きょう借りて、あした返しに来る団体さんが40名ほど。
午前中に一式の準備をして、昼から貸し出す。
2月11日(日)
大野市と岐阜県とを繋ぐ一本道、国道158号線。
雪崩の危険性が高いということで、昨夜から通行止めとなったらしい。
その中間に位置する和泉地区は、寸断というか、完全に孤立状態である。まじか。
そんな状況では、さすがにスキー場も営業中止。
なのだが、レンタルスキーの仕事はある。
その団体さんが、朝一番で出て行ったそうだ。滑れないなら、まあそうなる。
でも、スキー場に隣接するパークホテル九頭竜に、取り残されたレンタル用品たち。
僕たちスタッフが軽トラでお邪魔し、運び出し作業に精を出すことに。ああそうなるのか。
これも仕事だから、全然いいんだけどね。良い汗かいたし。
でも先方から連絡の一つくらいくれるのが、人としての礼節だとは思うのだが。
そんなんしているうちに、通行止めも解除され、やっぱりスキー場も営業するという。
閉店するはずだった日だが、お客さんも数組が訪れ、ちゃんと売上げになった。
しかし、またも降り始めた雪。除けても退けても、すぐにこうして積もってくれやがる。
天気予報によると、このあと1,2日、また大雪らしい。まじか。
2mを切っていた積雪も、また増え始めた。
もう積もらなくて良いからねって言ったよね僕。聞いてなかったのかな、君。
この一週間、テレビの一角では常に大雪情報が報じられている。
今年の雪は、もはや災害といって過言では無いのだろう。
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