九頭竜スキー場に呼ばれる。営業は3月で終了しているのだが、もう一仕事あるそうだ。
スノーモービルに同乗し、いちばん上の方へ。
雪が消えかけているし柔っこくなっているので、ハマったり転倒したりもした。
薪にするための木を、林から切り出す作業だ。
スキーセンターの薪ストーブで大量に消費するので、二年分くらい作るのだとか。
斜面の木々が、チェンソーで切り倒されていく。
枝が風を切っていく、ぶおんっ、がけっこう凄くて迫力ある。
この動画のは、どしんっ、が上手くいかなかった例だが。
木は更に細分化され、それらを運び、数本まとめてワイヤーで括り、
馬力のある圧雪車で引っ張り、
とりあえず、もう一段下の斜面に投げていく。後から、麓まで下ろすのだ。
上の方の斜面には、残留している太い木々もある。
登りづらい傾斜を獣のように這い上がり、ワイヤーを引っかけ、
こんな繰り返しで、久しぶりに良い運動となり、良い汗かいたぜ。
林業体験みたいで、おもしろくもあった。
山に暮らしていながら、実は初めてだったかもしれないな。
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