2016年5月3日火曜日

【5月3日(火)】 憂いの玉箒 [住民40日目]

八王子の実家に、一時帰省中。


高校時代の友人を招き、佐宗家の庭で火を熾す。


そして、さそうけBBQを開催。
妹の仕事仲間と弟の友だちも含め、総勢16名の大所帯となる。
肉と酒とお喋りで、みんな楽しい休日を過ごすのであった。


また和泉と関係ないけど、間もなく帰りますねー


2016年5月2日月曜日

【5月1日(日)】 祖父の想いが父へと 時代を跨ぎ [住民38日目]

八王子の実家に、一時帰省中。


父方の祖父、十七回忌が執り行われた。今回は、故人からみた子・孫のみで こじんまりと。
こんな機会でも無いと会わない、伯母や従兄たち。数年ぶりだと、みんな一気に歳を取っていくように感じる。
お上人による読経と、参列者による焼香、そしてお墓参りをする。

ちなみに佐宗家は、日蓮宗のお寺の檀家。題目は南無妙法蓮華経。
和泉地区は基本的に浄土真宗で、お寺の代わりに道場が存在する。名号は南無阿弥陀仏。

協力隊をやってみて、これらの違いに触れることができたのは おもしろい。
経文でいうと、前者はラップ・後者はバラードくらいに異なっている。喩えが緩すぎるか。


結婚式場の一室で、高級そうな食事を。
畏まった場が苦手な僕としては、礼服もコース料理も、ちょっと落ち着かない。美味しかったけども。


実家に移動し、張っていた肩肘を解す。


みんなで見ていたのは、これ。佐宗家には一応、家系図がある。
17世紀に生きた「佐宗佐五兵エ」という人から数えて、僕で十二代目に当たるらしい。
八王子城城主・北条氏照(うじてる)の家臣が、佐宗のはじまりであると考えられているそうだ。


きのう高速道路を走り汚れてしまった愛車・ポルちゃんを洗車。綺麗になった。
結の故郷(ゆいのくに)PRも忘れていない。


ほとんど和泉・大野とは関係の無い、個人的な記事だけど、たまには良いか。


2016年5月1日日曜日

【4月30日(土)】 そんなImageで 突き進む [住民37日目]

特産物活性化協議会で企画した「みんなで山菜を採りに行こう」。
会の身内と地区の方々6名が集まり、近くの山へ入る。



なかなか急峻な斜面を上っていき、


主に探すのはゼンマイ。背が高い方はオスなので、先端をくるくると巻いている方、メスを採る。
それほどたくさんは自生していないうえ、細めのものや、時期がやや遅く成長し過ぎてしまったものも少なくなかった。


シカが用を足したらしい跡も。


和泉地区の中心部あたりがよく見える。
小一時間してほぼ登頂したあたりでクマの気配を感じたらしく、引き返す。


こしあぶら・山椒なども少し見つけたようだ。
食べるのはともかく採るのは興味が無かったが、見つけられるようになると おもしろいかもしれない。
良い運動になるし、登山がメインで山菜はサブだと考えても良いのかも。

皆さんは二つ目の山へ向かうも僕は上がり、畑へ。
今日中にどうでもやっておかねばならない、残っていた肥料撒きを済ませたら、


出発。祖父の法事等があるため、八王子の実家へ一時帰省するのである。


一人カラオケをしながら、追い越していく車のナンバーを加減乗除して10にする遊びをしながら、独りごちながら、
安全運転で行く。

事故渋滞していると、その先は片側車線規制だという情報が出ているのに、追い越し車線を走っていく車たち。
けっきょく合流地点で詰まり、それってつまり無駄な渋滞を引き起こしているんじゃないだろうか。
何を生き急ぐ、日本人。おとなしく走行車線を走りましょう。

事故車は180度ひっくり返っていた。無謀な運転をしていたのか、されたのか。命あっての物種である。


到着。
さほど酷くは無い渋滞が二回と休憩を一回挟み、約6時間半。順調に行けば、5時間半くらいなのかな。近いもんだ。
電車より速いし、安いし、ラクな気がする。事故は気を付けないといけないけど。

途中のサービスエリアで夕飯を食べるタイミングも失い、八王子で降りたところで「これ食べに行きたい!」というものも無く、
でもやっぱり一番食べたいのは、


母の料理か。

ところで味噌汁の味というのは、世界中どこの誰のものよりも、母親のものがいちばん舌に合う気がする。
具材も調味料も味噌も市販品のはずだが、不思議なもんである。
うまかった。


2016年4月29日金曜日

【4月29日(金)】 風よ吹けよ 雨よ降れよ [住民36日目]

小雨の降る朝一番。地区住民が各々スコップ片手に集まり、用水路の泥さらいをする。
しかし大した汚れも無く、けっこうな人数で作業したため、三十分ほどで終了。


午後になり雨が止んだところで、畑しごと。
肥料となる鶏糞を撒いていくが、風が吹いておりスムーズに進まない。
眼に入ったり風向きが変わったりするたび、自然相手に苛立つ。しかし自分の都合上、今日やっておかねばならない。

三十袋450kgと消石灰を畑に半分撒いたところで、日が暮れてしまった。
ずっと屈んだ状態で作業していたので、腰が悲鳴を上げている。
残りは明日、済ませる必要がある。


帰宅すると、玄関にオードブルが。とある会で、たくさん余ってしまったらしい。
ありがたく、半分ほどいただいた。

保存が利かないものは明日、食べきる必要がある。


2016年4月28日木曜日

【4月26-28日(火-木)】 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに [住民33-35日目]

4月26日(火)

またも「まんまるサイト」のお手伝いで、阪谷(さかだに)地区は南六呂師(ろくろし)へ。
冬のあいだ雪囲いがされていた、森の中の石窯。


それを撤去し、


単管とクランプと木材と波板とで、三角屋根をつくる。
これだけでも、一日作業だ。


その後、猟友会和泉支部の通常総会。議長役を務めさせていただいた。
会員10名のうち半分以上が役員なので、それ以外の人がやらねばならないのである。
人数の少ない田舎だからこそできる、貴重な経験の一つだ。

とはいえシナリオは用意されているから、言ってみれば読み上げるだけなのだが。


そして「意見交換会」は、魚料理の「いな美」にて。
年度始めの総会では、市長・市警察署長(副署長が代理)・農業林業振興課長など、偉い方々も来賓として集う。

美味しい料理をいただき、一部の人だけで二次会、勝山市へ。
しかしここで、調子に乗って飲みすぎてしまった。もういい加減、酒で失敗するのは恥ずかしい年齢である。
臍を噛んでも遅い。ただただ、二度と無いようにと。


4月27日(水)

重篤な二日酔いのため、一日ダウン。


4月28日(木)

協議会の事務仕事・庶務雑務・振込などしつつ、合間をみてJAで肥料を購入。
鶏糞は安いが、他のものは一袋で数千円する。
けっこう馬鹿にならない額になるけど、それだけかけてでも、しっかりとの基礎をつくってやるのは大切なこと。


週に三度の、協議会による山菜集荷の日。
地区の方が採ってきたものを買い取り、処理をし、加工品試作などに使用されていく。

副職などのためなかなか来られていなかったが、今日はゼンマイの綿取りをしてみた。
地道な作業だ。


2016年4月25日月曜日

【4月25日(月)】 That's what it's all about [住民32日目]

協議会の仕事は午前中だけにし、午後は自分のことを諸々。やらねばならないことは色々ある。

街へ下り銀行へ行き、証紙を購入。
受付してくれたのは若いお嬢さんだったが、気さくに話しかけてくれ、会話できた。
これも都会だったら、まず無いんだよな。仏頂面で機械的に対応されるのが常だから。


その証紙を貼り付け、猟銃等講習会の申込書を警察署に提出。
講習日に行われる試験では、二択式とはいえ9割正解しなければならないらしい。夜な夜な、勉強していこう。


子ども英語教室は、シーズンⅡの第3回。新中学生も保育園児も来てくれてるし、「小学生~」から「子ども~」に名称変更した。
既に完ぺきに覚えてくれているボディパーツを復習し、


英語の歌「Hokey Pokey」を紹介。英語圏の子どもたちが体を動かしながら遊ぶ、キッズソングだ。


そしてもちろん、やってもらう。お尻をフリフリするところは、やはりというべきかツボに入っていた。


「Ouch!」『What's wrong?』「My ~ hurts」のセンテンスも導入し、カードゲームを通して練習。
"What's wrong?"は色んな場面でつかえるし、これだけでも覚えてもらえたら幸い。
「Ambulance?(救急車呼ぶ?)」と発展させる子もいた。素晴らしい。


続けて、青葉の笛保存顕彰会の篠笛練習。
ふだん使用するのは七本調子という笛だが、今日は やや胴の長い六本調子でも演奏してみる。

同じ篠笛でも長さに段階があり、長ければ低い音が・短ければ高い音が出るのだ。
曲に応じて使い分けられるが、基本的には七本で対応。たまに六本や八本という感じか。
あとは神楽などで つかうんやろね。

さいきん日中に練習する余裕が無く、この集まりのときにしか吹けていない。そのせいか、音が掠れている。
合間をみて、日に5分10分でも触らなければな。


2016年4月24日日曜日

【4月24日(日)】 習うより慣れろ [住民31日目]

大野市消防団の、林野火災防ぎょ訓練。二週間前の消防総合訓練に続き、団員として二度目の出動だ。

市内の消防団は、地区ごとに九つの分団に別れている。
当訓練は毎回、各分団で持ち回って行われるらしいが、今年はちょうど我が第9分団の担当。


山火事の発生しやすい時期。
火災の性格上、水の確保が難しくなることから、ホースを数本つかう中継送水訓練を主に行う。


実施場所は九頭竜スキー場。
隣接するパークホテル九頭竜のプールからホースを延ばし、途中に接続した小型ポンプで加圧、
100m以上先の火点に放水するのである。


僕はホースの筒先に配置された。基本的に二人で担当するので、後方で支える役を。
防災ヘリも投入され、散水していった。

ポンプの使い方や車両の機能など、これから少しずつ学び、万が一の緊急時にも扱えるようにしなければね。


引き続き、班長と一緒に山火事予防のパトロール。国道をずっと、県境まで走る。
タバコの火からでも、甚大な被害へと発展する可能性がある。ポイ捨ては、絶対にあかん


終了後は畑へ行き、少し残っていたマルチ剥がし作業を。次は肥料を発注しなければな。


家へ帰ると、またも差し入れが置いてあった。連日、ありがたいことです。
都会の一人暮らしだったら栄養が偏りがちになると思うけど、こと田舎に関しては、その心配も無いのかもしれない。
おいしかったです、ごちそうさまでした。