2018年1月25日木曜日

【1月24日(水)】 ほらもう少しの辛抱 あわてん坊よ焦るな [住民671日目]

お、今朝も元気に埋もれてるな。相手をしてやろう。
一晩で積もった量は、僕が和泉に来てから一番多い気がするな。


水曜は、車を使わないけど。より処の営業日だ。


雪は降り続いており、軽く吹雪いている。

「○○が凍ってたもんで、お湯を運んでは融かしてたわ」
「車を出すだけで一苦労やって」
「豪雪だった年に比べれば、楽なもんやな」
などと笑いながら話す、ボランティアスタッフのお母さんがた。雪国に暮らす人たちの逞しさよ。


手芸の先生が作ってくれたというワンちゃん。かわいい。風呂敷がポイントだね。


極寒の台所に、ようやくファンヒーターを導入した。気温1度になってる。
半屋外みたいなもんなので、ちゃんとは暖まらないのだが。だいぶマシにはなった。


より処オープン時に譲ってもらった、三人がけの中古ソファ
真ん中がちょっと窪んでいたので、スタッフのお母さんが、手づくりのクッションを置いてくれた。
着物の上から着るレインコート、というのを利用したらしい。これは良い。


コーヒーを淹れるのは、いちおうマスターである僕の仕事。
おいしくなーれーおいしくなーれー、ありがとうーありがとうー、
と囁きかけながら点てるのが、最近の流儀。本当においしくなるんだぜ。


今週のワンコインランチは、牛丼がメイン。


旨みがしっかり出ていたり、シャキシャキだったり、ピリ辛だったり、香ばしかったり、
味が滲みこんでいたり、優しい味だったり。今日も超おいしい。そしてカラフル。

雪だし皆さん来ないかな、と思いきや昼どきは賑わい、15食ほど出ていた。
いちど食べたら、胃袋を掴んで離さない。より処ワンコインランチ、好評提供中。


試作的に商品化したという、ジョロキア七味をいただいた。
福井県産の素材が、ふんだんに使われている。ペロッと舐めたら、かなり辛い。というか痛い。
辛党には堪らないのだろう。道の駅九頭竜で販売するそうだから、好きな方は是非。


預かったビデオテープを、和泉自治会のモニター&機械でダビング。
上大納(かみおおの)地区で毎年2月14日に行われる「左義長(さぎちょう・さぎっちょ)」。
平成8年というから、22年前の映像だ。


どんど焼きのようなものだけど、山から木を切り出してきたり、みんなで太い縄を結ったり、
数メートルにもなる樹の塔を地道に組み立てていったりと、相当な手間がかけられる伝統行事。


協力隊のとき手伝わせてもらったが、通算三日間を要する。
そして今年からは、ボランティアや見学を募集するらしい。
高齢化や担い手不足という現状もあるからな。興味のある方は、ぜひ。


昼下がりには、スタッフの仕事も一段落。
いただいた手づくりケーキやクッキーをお共に、のんびり歓談タイムだ。


家路を辿るも、降り止む気配の無い雪。


お、また埋もれてるな。相手をするしかない。


今まではスコップで最低限だけ雪かきしていたのだが、さすがにスノッパを召喚。


流雪溝という、雪国ならではの水路にドボンしていく。ダムからの水が流れているのだ。

ちなみにスノッパで雪を運ぶときは、押すよりも引いていった方が、身体への負担が少ない。
ドボンするとき方向転換する手間はあるけど、手や腰や脚へ徐々に蓄積するダメージを、
かなり軽減できる。と思っている。
(※佐宗の個人的な意見。模倣して生じた如何なる事象についても、責任を負わない)


雪+風=吹雪。時おり思い出したように、勢いよく吹きつけてくる。顔が冷たい。


玄関はほぼ道路に面しているから、ちょこっと空ければOK。
家によっては、道に出るための道をつくるのが、大変なのだ。この点は助かる。


室温なんか、マイナスに届こうとしている。断熱材とか入ってないボロ家だからね。
灯油ストーブを点けて、しばらく時間をかけて、ようやく20度くらいまで暖まる。
いや雨風を凌げるだけでも、充分ありがたい。
カナダの標高1,300mの雪が積もる中で野営するのに比べたらな。

まあそんなん言ってるうち、すぐに冬なんか終わってしまうさ。
雪も、うんざりを通り越して、ちょっと楽しくなってきたところ。
もう少しのあいだ、この季節と仲良くしてやろうぜ。


2018年1月23日火曜日

【1月21-22日(日-月)】 and it starts to snow in the streets of ××× [住民668-669日目]

日曜日の九頭竜スキー場。団体さんが訪れていたり、スキー大会が開催されていたり。
平日のガラガラ状態が信じられないくらい、人が多い。


レンタルスキーも忙しく、開店してからの小一時間で、20組ほどが来店。
対応に追われ汗をかくも、あとはぼちぼち。仕事をしやすいよう、板の配置を変えてみたりする。


月曜日。昼ごろから白いのが舞いだし、午後は一人で店番を任される。
平日だし開店休業かなと思いきや、お客さんがゼロでは無かったので良かった。

そして関東地方でも、雪が降ったらしい。東京で10cmの大雪、とかテレビで騒いでいたのを見て、
悪いけど思わず笑ってしまった。雪国だったら、降ったうちに入らない。
まあ僕も八王子にいれば、騒いでいただろうけど。福井の感覚に慣らされてしまったな。
雪の大変さを、都市部の人にも少しは知ってもらう、良い機会ということで。


細々した仕事をしつつ、自分のことも済ませておく。
普段の防寒着として使用している、スキーウェア。袖の面ファスナーが馬鹿になっていたので、


新しいのを軽くお裁縫。適当もテキトーだが、使えりゃ良いんだ細かいこと気にすんな。


夜には、今年最初の子ども英語教室。シーズンIIIつまり三年目の、レッスン9。


小学校の低・中学年、4名が参加してくれた。みんな忙しいようで、過去最少の人数。
こうなると、レッスンプランも変更だ。前半は英語を交えたトークコーナーとし、


後半は、新たに用意したボキャブラリー「お店」を、説明しながら軽く導入。
だいぶ、ゆったりしたレッスンとなった。たまには良いだろう。


2018年1月21日日曜日

【1月18-20日(木-土)】 I couldn't reach her anymore Why people didn't I let her know? [住民665-667日目]

木曜日。平日の九頭竜スキー場は、ガラガラ状態。
滑ってるのが2,3人とか5,6人とかの、貸し切り状態だ。


翌日に十数名の団体さんが入っているので、その準備。
身長や足のサイズは予め知らされているから、それに合わせて靴・板・ストックを並べる。


金曜日。団体さんが二・三は来ていたようで、繁盛状態。
レンタルスキーの方は、予約分以外さっぱりだったけど。


レンタルスキー九頭竜、の「九」の字を、ブーツに記していく作業。
こんなん誰も借りパクしないだろうが、一応ということで。

ひたすら九を書いていると、だんだんゲシュタルト崩壊してきた。



返却されてきた用具は、乾燥室へ。
閉店時に電源を入れておけば、翌朝にはバッチリ乾いている。


土曜日。休日となれば、さすがにお客さんも二十組くらい。
写真は、ある方からいただいた差し入れだ。ありがたい。


夜には、熊野神社 氏子若衆の新年会。および毎年2月に行う、どんど焼きの打ち合わせ。
今宵の参加人数は少なめだったものの、いつも通り、わいわいと賑やかに楽しく。
こちらのお母さんがつくってくださった、おいしい手料理をいただきながら。


窓の外で缶を冷やす、自然の冷蔵庫システム。


後半は、イチオシの女性有名人を紹介していくコーナーで盛り上がる。
「このコ良いんだけどねー、結婚じゃないかな、愛人かなー」
などと、不毛な妄想が広がっていく。僕以外は、皆さん既婚者だけど。

こんなんして楽しめる人たちがいるというのは、喜ばしいことだね。


2018年1月18日木曜日

【1月17日(水)】 いつの日か叶えられる 愛はキミのそばにある [住民664日目]

水曜営業、より処。今年は先週から始まっているのだが、僕は鉄砲撃ちに行っていた。
年末と年始の週は休業だったし、久々の復帰である。

こないだの豪雪が除雪され、店先で山になっていた。かまくらでも作れそうだな。


戌年だ。


壁には新たに、ボランティアスタッフのお母さんがつくられた掛け軸。
お花を展示する際に用いるものらしいが、これだけでも良い感じ。


午前中は穏やかに。ふだん訪れない方や、初めて来てくれる方もいた。


裏の台所では、ワンコインランチの準備を頑張ってくださるお母さん方。
微妙なヒーターがあるだけなので、かなり寒い。ちゃんとした暖房を用意しなければ。


そのランチを求めて、お昼には十数名のお客さんが入れ替わりでやって来る。


本日のメニューは、こちら。
ブラックボードに躍る、カラフルな文字。これ良いな。


あんかけ焼きそばをメインに、冬キャベツが活かされた料理の数々。


足りない人のためにと、塩むすびも用意されている。パクパクいけちゃうサイズ。


こちらは差し入れ。
ずいき」という里芋の茎の部分と、九頭竜まいたけの、何というんだ和え物か。

僕もおいしく、満腹にお昼ごはんをいただいた。
三十品目くらいは摂れているだろう。ありがたい。


こちらも差し入れ。国産で添加物等一切不使用の、干しいも。
絶妙な食感と、ちょうど良い甘み。これは上等なものだ。

冬場は、ずっとレンタルスキーの仕事
でも水曜日は休ませてもらい、より処の方に顔を出すことにするぜ。
週に一度は、よりどこらないとな。



よりどこる [動詞]

【意味】
より処へ行く。

【解説】
お客さんとして・スタッフとして・顔だけ出しに、など目的を問わず、
より処を訪れる際に用いる。2018年の流行語大賞候補。

【例文】
「お、今日は水曜か。よりどころうぜ」
「先週は狩猟だったもんで、よりどこれなかったんすわ」


2018年1月15日月曜日

【1月14-15日(日-月)】 重ねた日々が ほら 導いてくれる [住民661-662日目]

日曜日の九頭竜スキー場は、けっこう賑わっている。
レンタルスキーには、十数組の来客。いまや用具を持参する人のほうが多いのだな。
ブーツだけ借りたい・ストックを忘れた、といった人も訪れる。


月曜の朝は、車も凍る。昨夜も冷え込んだ。
ちゃんと、水道の水は流しっぱなしにしておいたぜ。同じ過ちは繰り返したくないぜ。


やたら寒いと思ったら、マイナス10度の表示。やばいね。放射冷却現象らしい。


前の日に返却され、乾燥室に並べておいた靴やウェア。
元の場所に戻していくのが、レンタルスキーの朝一番の仕事だ。


平日になると、開店休業状態の日もある。
午後からは一人で店番。レンタル申込書をつくったり、雑多な仕事をしたり。


やや早めに店じまいだ。


「ケータイで分からないことがあるんやって」と、ご近所のお母さん。
ちょっと見させてもらったところ、お礼にとコロッケ&飲みものをくださった。ラッキー。


夜は、今年最初となる「大人の昇龍太鼓教室」。

昇龍太鼓保存会の方が講師として1名、参加者が4名と、ちょっと少なめだったけど。
曲目「穴馬(あなま)ばやし」「昇龍太鼓」を数回ずつ演奏した。


一ヶ月ぶりでも、なかなか良い感じ。
コンスタントに来ているこのメンバーは、だいぶ体に沁みついてきている。

穴馬ばやしでは、篠笛を担当。メロディーが有ると無いとで、ぜんぜん違うのだ。
しかし音が掠れるし、まだまだ。笛が冷えると特に音が出づらいんだけど、まあ言い訳すんな。

たまに音楽をやると、やはり楽しいな。
人間、折に触れて音を奏でることが必要なのだろう。たぶん。