2018年4月2日月曜日

【4月2日(月)】 It's going down, I'm yelling timber [住民739日目]

というわけで、新年度。まず一発目の労働は、


九頭竜スキー場に呼ばれる。営業は3月で終了しているのだが、もう一仕事あるそうだ。


スノーモービルに同乗し、いちばん上の方へ。
雪が消えかけているし柔っこくなっているので、ハマったり転倒したりもした。


薪にするための木を、林から切り出す作業だ。
スキーセンターの薪ストーブで大量に消費するので、二年分くらい作るのだとか。


斜面の木々が、チェンソーで切り倒されていく。


めりめりっ、ぶおんっ、どしんっ、みたいな感じ。
枝が風を切っていく、ぶおんっ、がけっこう凄くて迫力ある。

この動画のは、どしんっ、が上手くいかなかった例だが。


木は更に細分化され、それらを運び、数本まとめてワイヤーで括り、


馬力のある圧雪車で引っ張り、


とりあえず、もう一段下の斜面に投げていく。後から、麓まで下ろすのだ。


上の方の斜面には、残留している太い木々もある。
登りづらい傾斜を獣のように這い上がり、ワイヤーを引っかけ、



これらも引き摺り下ろされていく。


こんな繰り返しで、久しぶりに良い運動となり、良い汗かいたぜ。

林業体験みたいで、おもしろくもあった。
山に暮らしていながら、実は初めてだったかもしれないな。


【3月31日-4月1日(土-日)】 真実からは嘘を 嘘からは真実を 夢中で探してきたけど [住民737-738日目]

1月終わりの写真。春よ まだ見ぬ春だったのが、


3月終わりには、雪が溶けて川になって流れて行きます。


九頭竜スキー場も、今シーズンの営業は終了している。
ゲレンデには、茶色い部分が目立つようになってきた。


呼ばれてやって来たのは、猪肉のワイン漬けBBQ。


もとい、スキー場のお疲れさん会である。シーズン中はレンタルスキーに浮気していた僕だが、
草刈り搬器がけは手伝っていたから、声がかかったと。


大野名物・とんちゃん(ホルモン)や、カルビなども焼く。肉にくニクだ。


レストラン勤務だったお母さんがた3名が、
肉を焼いてくれたりラーメンをつくってくれたり片付けをしてくれたり。


男どもが動かないのは、田舎ならずとも、まだまだ日本の因習か。
僕は、肉を焼くのと片付けと、ちゃんとしたぜ。単純にやりたかっただけだが。
というか、何かしないと落ち着かない。協力隊の気質が沁みついてるのか知らん。



さて新年度に突入し、和泉での生活も4年目へと突入していく。まじか、早くねえか。
1年目は、緑のふるさと協力隊。
2年目は、和泉地区特産物活性化協議会と、あちこち人手不足の手伝いを半々。
3年目は、しばらく車の旅で離れ、戻ってからはやっぱり、田舎のよろず屋。

で、4年目どうよ。
正直もう、田舎フリーター的なのは疲れてきているんだな。
地域のためと思って駆け回っても、結局どれもバイトだから時給800円とかだし、
手が余れば半日で帰らされたりするし、忙しい割に生活も厳しいし。
それでいて、フラフラしてんなよとか言われるし。
より処も完全ボランティアで毎週がんばってるのになあ。
表現は悪いけど都合よく使われてるだけだなあ。
とかとか考えちゃうよね。楽観的に行きたくても、現実は地味にツラい。

じゃあどうするか。ある程度の定職に就くしかないか。
昨年頭にも、同じようなことを記事にしてるんだけどね。
一度二度三度と伏線的なのを張ってはいたが、またいったん和泉を離れようかなと。
思っていたんだけど、どうもそうもならない感じか。
じゃあしばらくは、また何でも屋かな。まあいいか。

何だこの記事。










※4月1日にこれを記す


2018年3月31日土曜日

【3月29-30日(木-金)】 愛と希望より前に響く [住民735-736日目]

1月にはマイナス10℃だった気温も、3月になるとプラス19℃。ちょっと暑いくらい。


季節が大股で変わっていくのもクマったもんだが、とにかく待ち望んだ春だ。


猟友会の集まりに参加。


有害獣捕獲の従事者証が交付され、関連する諸々の説明などがある。


それから臨時総会で、僕が議長に選出される。とはいえ何も偉いわけではない。
会員10名のうち6名が役員だから、それ以外の人が必然的にやらねばならないのだ。

議題は、二年に一度の役員改選。引き続き、現行メンバーが続投することとなった。


またも、ちょいと用事で、3県となりの三重県へ。
道中の岐阜も愛知もだが、桜が見ごろになってきている。


スーツ、似合うねとか言ってもらえるけど、個人的には大嫌いだから着たくない。
でも面倒くさい社会のルール上、着なきゃいけないときもある。

どこかにドラえもんが隠れているから、ヒマな人は探してみよう。
2秒くらいで見つけられそうだ。

そして往復11時間くらい、用事は20分くらいだった。何だかなだ。


2018年3月29日木曜日

【3月28日(水)】 処が変われば 己も変われる [住民734日目]

水曜営業より処は、今年度最後だ。だからどうということは無いのだが。
先日の記事でも触れた、友人が書いてくれた己書(おのれしょ)。
カウンターに置かせてもらう。

「パッと見は絵かと思ったけど、よく見たら味のある字だ」などと、好評であった。


ボランティアスタッフのお母さんが活けてくれた花が、入口で出迎え、


店内に彩りを加え、


卓上で癒やしを与える。


今年度最後のワンコインランチ。メニューは僕が書くことが多いんだけど、
もう少し芸術センスが欲しいよね。美術の成績は2だったから、しょうがないけど。
一ヶ所カッコし忘れてるし。どうでもいいけど。


メインは、豚塩ソテーwithトマトソース。さっぱり爽やかな風味で、春らしい味わい。
肉も野菜も魚も果物も入っていて、バランス最強。そしてもちろん、うまい。


春休み中の子どもたちが訪れてくれ、ふだん来られない方々も来てくれ、大盛況。
25食ほどが出て、用意していた食材がほぼ足りなくなる状態だった。

そして年度末ということで、和泉地区へ仕事に通われていた方たちも異動がある。
皆さんにご挨拶してくれる方もおり、


差し入れもいただいた。ありがたく、お茶うけに出させてもらおう。


営業終了後、公民館へ。より処だより4月号を印刷する。



3月の営業日は変則的だったが、水曜休みでも営業日だと思う方が、ちらほらいたらしい。
和泉の全戸210世帯あまりに配布されるチラシも、ちゃんと見る人は少ないのである。

地区の方々の意識内で、より処と水曜日がイコールで繋がっているということではある。


ちなみに個人的な話だが、年度末になると請求が。居住している集落の区割というやつ。
区費に加え、用水路清掃などに参加しないとプラスされてくる。
家庭で一人が出れば良いのだが、独り身の若者は、仕事などが被るとどうしようも無いね。

これとは別に、班の負担金というのも6,000円。
自治会費やら各種募金やら諸々に使われるという。独り身の若者には、地味にイタいね。


ちなみにだが、和泉地区内のみに流れるケーブルテレビでは、中学校の卒業式の映像が。
普段は公民館の行事予定などが延々とループされているけど、
こうして運動会やら敬老会やら発表会やら、たまに行事が入るとおもしろい。


福井の文化か北陸の文化か分からないが、証書類を受け取る際には、
天高く掲げてからお辞儀をする。これは個人的に好きだ。頂く、というのが良いと思う。

東京じゃ普通にもらうだけだったよ、と以前に子どもたちに言ったら、逆に驚いていた。
それか僕が知らないだけで、全国的にノーマルなのだろうか。
常識とは、普通とは、何が基準なのだろうか。これは哲学なのだろうか。


で、ケーブルテレビには、こういうオチもつく。
ブルースクリーンからも分かるように、全体的に古いから、時々こういうこともあるのだ。


2018年3月26日月曜日

【3月23-25日(金-日)】 来年の誕生日までに このままじゃなにも変わらない [住民729-731日目]

最近、プチ時間ができるとプチ遠出するというプチ趣味ができてきた。
冬が終わったら、旅したくなるもんね人間て。でも長期間のはできないから、


今回は金沢を訪れてみた。車で二時間ちょっとだから、近所である。
やたら人が多い。春休み中だからか、若い人がたくさん。


ひがし茶屋街。古い街並みだ。


小洒落たパンケーキなんか食べてみる。


21世紀美術館。


めっちゃ並んでるし。平日なんですけど。
まあ今日はサクッと見られれば良かったので、


入館料なしで入れるところをザッと周ってみる。


プールの底に人が。


so mean


千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ。車で浜辺を走れるところだ。おもしろい。
ここは金沢市じゃなくて、ちょっと先の羽咋(はくい)市だけどね。


日は変わって、お好み焼き。


と、豪勢な料理にお酒の数々。


より処にて、「カウンターづくり 感謝の宴」を催したのである。


地区の若い世代の方々が、ボランティアで作製してくださったカウンター
いまや、より処に無くてはならない顔となっている。
今さらながら、お礼として皆さんをお招きし、感謝の意を表したわけだ。


わいわいと盛り上がる、楽しい会となった。


ところでワタクシゴトながら、3月23日は誕生日。
とうとう恐れていたニューステージ、三十路に足を踏み入れてしまった。やべえ。

写真は、母親が送ってくれたプレゼント。癒やされるぜ。


貯金箱は、より処に置くのが良いと思われる。
ご協力金を入れていただくときに、楽しんでもらえるかと。


小銭を回収しながら、いろいろ喋る。


愛知県の知人が、こんなものを書いてくれた。すげえ。嬉しいね。
己書(おのれしょ)という、心のままに描く書。愛知では、けっこう流行っているらしい。

pay it forward」は、カナダ自転車横断の旅で学んだ言葉。僕のモットーの一つ。
自分が受けた恩を他人に送る、恩送りという意味だ。
近頃は人のことを考える余裕も無くなっていた気がするけど、忘れないようにしたいね。


より処、も書いてくれた。嬉しいね。またカッコいいし。
これはもちろん、店頭に飾らせてもらおう。


おまけで、龍も書いてくれた。かっけえ。


更に、いろは。これをお手本にして練習すれば、僕も上手く書けるようになるかな。



さて、子どもの頃は、30歳ってスゴく大人だと思っていた。
のだが、実際にはこんな程度なのかと、ヒくくらい愕然している。
とはいえ、25前後だったカナダ時代とか27だった協力隊のときとか、
ヒくくらい青かったしガキだったなと、今になって思うことが多々ある。
まあ僅かずつながら、成長はしているということだろう。
まあ人間、みんな同じような感じだろうし、たぶんどこまで行ってもガキなのだろう。

二十代は思いのほか色々な経験をしたし、それはそれで面白かった。
ただ、このままでは閉塞感というか、諸々やばい感があるので、
色々と変えていかなければ感。

まあオトコは三十からって言うからよ、こっから本気出して、楽しんでいこうぜ。