明日は敬老会。全国の同期のところでも、このあたりで行われるんじゃないかな。
準備をすべく、小中学校の体育館へ向かう。
道中、コーラスサークルで一緒のお母さんに会い、とろろ昆布をいただいた。
8月・9月とコーラスがお休みだったので、久しぶりの再会であった。
一緒にいたお母さんからは「いい人が村に来てくれて良かったわー」なんて言葉をいただく。
嬉しいことだ。驕ることなくもっと頑張らねば、と気持ちを新たにする。
またあした敬老会で、と告げ別れた。
幕を張ったり国旗を吊るしたりイスや座布団を並べたり、地域の皆さんで協力して進める。
「和泉いきいき発表会」も同時に開催されるので、展示品も皆さんで並べていく。
保育園児の絵画から小中学生の美術・技術等の作品、
地域の方々の習字・絵画・手芸・陶芸・生け花などなど。色々あっておもしろいし、見てて飽きない。
「若葉のふるさと協力隊」コーナーも設けさせていただきました。
さて、敬老会の出席者名簿を見ると、ご近所で同じ班のお母さんの名前が無い。
借りていた本も返さねばならないので、ちょうどいい。お誘いついでに訪ねることにする。
余談だが、こういった名簿を覗き見るなどの、グレーゾーンかもしれない行為。
ちょっとくらい大胆に踏み込んでいって良いと思います。それくらいの方が上手くいくもんです。
端々で「協力隊特権」を発動すればええんや。
お茶を飲みながらお話をし、夕飯まで振る舞っていただいた。
お母さんとこで獲れたミニカボチャも料理してくれた。ほくほくして、うますぎる。
結局、3時間以上も長居してしまった。しかし色々な話を聴けるのが楽しいのである。
ちょっと気難しい、と認識されているらしいが、話してみれば何てことは無い、気さくな方である。
旦那さんが施設に入っており、実質のひとり暮らし。ご自身も脚を患っており、なかなか自由に動き回れない。
こういう方のところへの訪問を、もっと増やしていきたいのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿