実家が神社清掃の当番日だというので、父と一緒に出かけることに。
今まで、父母が掃除に行くと言っても全く関心を持たず、参加しようと考えたこともなかった。
しかし今日、これは行っておきたいと思ったのも、協力隊として活動してきたからだ。
人任せでなく、単純に地域の人間として協力したかった。
地域の方 数名と一緒に掃除する。
僕が幼少のころ「猫のおばちゃん」と呼んで時おり遊びに行っていたお母さんも来ており、
おそらく二十年ぶりくらいの再会となった。
猫をたくさん飼ってらしたので、そんな呼称だったのだ。懐かしいな。
僕のふるさとも、かつては集落のようなところだった。辺り一面なにも無かったのだが、
干支が二周りもしない間に新興住宅地としてどんどん開発が進み、人口は二万人をゆうに超えている。
僕が幼き日に見た景色は、ほとんど残っていない。
そんな寂しさも、協力隊になった一因なのかもしれない。
そういえばルーツはそこにあるのかも、という気付きに、おもしろいなと思った。
夜、5ヶ月ぶりに家族5人揃って、母の手料理をいただく。
山間部に暮らしているからか ふだん海鮮をあまり食さないので、魚をリクエストさせてもらった。
どれも最高にうまい。
さて、同期と会い家族と会い のんびりさせてもらったところで、
明日もう一つのふるさと、和泉地区へ帰ります。
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