2015年12月1日火曜日

【11月30日(月)】 苦しみの怒涛砕くか [活動236日目]

木工所の雪囲い作業へ。


うわあぁぁ…
軒下に保管していた板の間では、へくさんぼ(カメムシ)が大量に死んでいる。
芳ばしい薫りを放つヤツらは、温かい場所を求め彷徨う。田舎ではよくある光景ですね。


予め設置してある枠に、


板を嵌め込むだけの簡単な作業。
あとは保育所を訪れたり、えいご教室の準備をしたり。


それも今夜で20回目。
12月に入るので、クリスマスに関する単語を導入する。
サンタクロース・プレゼントなどは問題ないが、ソリ・飾り・トナカイなどは子どもらも初めて。
しかし似た言葉を見つけて、上手いこと覚えようと努力していた。素晴らしい。

場を温めるがてらジェスチャーゲームを始めるも、案外気に入ったらしく、結局ずっとやっていた。

こんなとき、ぶった切ってもう一段先に進んでおくべきなのか。
ゲームのやり方もフレキシブルにし過ぎず、もうちょっと厳格にすべきなのか。
余計な口が多かったり、ちゃんと座っていなかったりする子には、もう少し強めに注意すべきなのか。

「指導」でもあり「遊び」でもある、えいご教室。
20回やっているくせに、最善の運営方法が掴めず、まだ苦しく感じることは多い。
こういう優柔不断なところが、人にものを教えるのに向いていない、さらにはヘタレである所以だな。


教室のあとは、青葉の笛保存顕彰会の皆さんと一緒に篠笛の練習。
今週は自主練習もサボり気味だったし、まだまだ音が掠れる。

道のりは長い。


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