明後日からは、緑のふるさと協力隊の総括研修。東京にて。
報告書という名の作文を認(したた)め、提出しなければならない。原稿用紙5枚ぶん、即ち2,000字。
論理的思考力が大きく欠如しているので、こういった文書作成には恐ろしく時間がかかる。
事前研修のときも、いつも一番最後までかかっていた劣等生だ。
〆切直前になり尻に火が付かないと本格始動しない、この怠けグセも宜しくないのだが。
上手くまとまらないけど、終わらせるしかない。
研修さいごの公開報告会では、個人展示もつくる。それ用の写真類を、支所で印刷。
手土産など買うべく街へ下り、帰りに新幹線の切符を発券してもらうべく駅へ行くと、和泉のお母さんに会った。
一人暮らしで ご高齢だが、毎にち2,3万歩くらい歩く、超元気な方だ。青春18きっぷで、敦賀まで行ってきたらしい。
日に5本の九頭竜線が来るまで二時間近くもあったので、軽トラで良ければとお誘いする。お喋りしながら帰る。
万がいち事故でもあると えらいことだから、協力隊としては本当は良くないのだろう。
でも抑制ばっかしてると人生おもしろくないからね。
人間、死ぬときは死ぬしさ。
荷物もまとめなあかんし、明日までに終わらせるべき、細々したことがまだある。
死んでる場合じゃねえ。
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