2016年8月10日水曜日

【8月10日(水)】 明日を生きる子供に 何をあたえりゃいい? [住民139日目]

昨日に続き、「越前おおの環境塾」の手伝い。
阪谷(さかだに)地区は六呂師(ろくろし)の森に、大野市内の小学生30名ほどが集まる。


散策をしながら草笛をしたり、


木登りをしたり、


間伐体験をしたり、


枝を小刀で削って鉛筆をつくったり(写真は誰かの作品)、


バームクーヘンづくりをしたり、


他にも、良さげな棒きれを見つけたりハンモックをしたり自由に歩き廻ったり。みんな元気に、森あそびを楽しんでいた。


最後に新鮮な空気を吸い込み、森にお礼を言って解散。


ちなみに今日も、ドラゴンというニックネームが浸透していた。
ある子らは「ピンクたっちゃんドラゴン」などと連結させてくれたのだが、


特徴を繋ぎ合わせ、徐々に長くなる。
頭にタオルを巻いていたり、ネームプレートにニコちゃんがいたり、シャツに「結の故郷 越前おおの」とあったり、
腕に血管が浮き出ていて迷路のようになっていたり、緑色も好きだったり。何でもくっ付ければ良いというものでも無いぞ。

子どもは無邪気で、接していておもしろい。田舎の子らは特に、子どもらしい子どもであると感じるし。
注意すべきところはキッチリと注意することで、自分自身の勉強にもなる。しつけは、関わる大人全員に責任があるし。

もし人生をやり直せるなら、小学校の先生とか、子どもの教育に携わる仕事に就きたいかなとは思う。まあ来世だな。


ところでここは、六呂師高原。草原には大きな牛の顔が臨め、


そのへんに普通の牛も闊歩する。


ミルク工房では、


福井県産もしくは六呂師産の牛乳を使用した、ソフトクリームを食すことができる。濃厚でうまい。


和泉へ帰ると、ご近所のお母さんから手づくりの梅ドリンクをいただいた。
程よい酸味と甘味がおいしく、健康に良さそうである。大事に飲ませてもらおう。


0 件のコメント:

コメントを投稿