遊びに来てくださっている、前任の協力隊の方。
昨日は僕がバイトだったので単独行動していただいたが、今日は一緒に。
朝一で畑へ。スイートコーンの収穫と処理をお手伝いしていただいた。
今日は150本ほど。お母さんと三人で行うと、やはり作業が早く進む。ありがたい。
化石発掘体験場では、懐かしの化石研究会メンバーに会い、
「九頭竜楽しみ隊」による、スイートコーン収穫祭へ。
昨年は協力隊員として、今年は楽しみ隊員としての参加だ。
国道脇。炎天下でコーンの収穫をし、
付着した汚れや、けっこうな数のアブラムシを拭き取っていく。
甘いものほど、特に虫が付くようだ。本数もあるし、えらい作業である。
茹でたてをいただき、
BBQも楽しむ。
前任の方・僕・後任の子と三代つづけて軽く自己紹介し、「若葉のふるさと協力隊」として訪れてくれている二人も続く。
「緑のふるさと協力隊」は一年間の活動。「若葉」は、いわば五日間のお試しバージョンである。
昨年は僕がコーディネートし、今年は新隊員が頑張ってくれているのだ。
前任の方は、そろそろ和泉を離れる時間。
もう数名に会ったら、汗だくなので平成の湯へ。そして福井駅までお送りする。
隊員時代から親交の深かったという方もお見送りに駆け付け、別れの握手の図も撮っていただいた。
三日間、挨拶まわりがメインのような感じになってしまい、お疲れだったかもしれない。
でも和泉の方々は突然の訪問に驚き、再会を喜んでいた。ご本人が心配していたように、忘れられているなんてことも無かった。
またいつでも、今度はもっと長い期間で「第二のふるさと」へ来ていただけると嬉しい。お越しいただき、ありがとうございました。
和泉へ戻り、若葉のふるさと協力隊と地区民の交流会に参加。
昨年同様に、穴馬(あなま)民踊保存会員をはじめ、15名ほどが集まる。ちなみに僕も、今年度から正規会員。
並んでいる料理は、皆さんが持ち寄ってくれたものに、若葉・緑・お母さん方が共同料理したもの。どれもうまい。
楽しく食べて飲んでお喋りをして、最後は穴馬おどりを二曲、体験してもらう。
自分は踊れないと言う和泉の人も少なくないが、いちど覚えてしまえば簡単。若葉隊員たちも、何となく形になってきていた。
余ったものは若葉と緑が持ち帰るが、それでも多いので僕もいただいてしまった。
しばらくは食べるのに困らない。ありがたいことである。
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