パークホテル九頭竜のヘルプ。
これまでは夕方から夜にかけて、BBQの準備と片付けを手伝っていた。
今日は新たに、客室の方も。130人ほどの学生団体がチェックアウトした後で、手が必要なようだ。
寝具を上階へ手運びしたり、
シーツ交換をしたり。
カナダ時代には、ホテルのハウスキーパーとして数ヶ月間、仕事をしていた。なんだか懐かしい感じ。
向こうの布団はクイーンサイズとかキングサイズとか、デカくて作業しづらかったな。日本サイズは、やりやすい。
客室に目処が付いたら、バーベキュー場の後片付け。
炉に溜まった灰を集めて、捨てていく。
当然、灰は舞い上がる。けっこう煙い。マスクをもらうべきだったか、と思ったものの、
これで良かった。タオル一枚あれば、色々と応用できる。
使えるものは何でも、工夫して活用だ。
テーブルが壊され、そのままだったらしい。故意にしろ過失にしろ、ごめんなさいしないと。
ゴミがあちこち散らかっていたり、施設の使い方が悪かったり、諸々と酷い部分も見られた。
ちょっと良いとこの大学の人たちだったようだが、人間性はちょっと成っていないようである。
人が汚した後を始末するというのは、尊い仕事だ。
仕事なんだからやらせれば良い、とか言う人もいるけど、そうじゃない。
お互いが気持ち良くなれるよう、お互いが思いやりを持つべきだろう。人間対人間なのだから。
お昼のおかずを、同じくヘルプに来ているお母さんがつくってくださった。ありがたい。
ご飯は持参したので、併せていただく。何だか懐かしい味わいだ。
午後は、備品の買い出しに一緒に街へ下りたり、今夜のBBQ準備をしたり。
午前中だけの予定だったところ、けっきょく一日の仕事となった。
「なんた速いん(なんて速いの)」「力あるねー、やっぱ男の子やわ」「本当に助かるよ」
などと言ってもらえるのは、素直に嬉しいし、やりがいにもなるというものだ。
汗だく汚れだくなので、シャワーを浴びて着替える。いちいち書かなくて良いけど。
夕方に公民館を訪れ、「より処だより9月号」を200部ちょっと印刷。
今月の和泉地区内全戸配布日が迫っていたのだ。
夜は、大人の昇竜太鼓教室。敬老会での発表に向け、練習できる日は残り少ない。
曲目「昇龍太鼓」は、まだどこか今ひとつ揃わない。ちょっと納得いかないレベル。
「穴馬ばやし」は、青葉の笛保存顕彰会の皆さんと一緒に。僕も、バチを篠笛に持ち替える。
これは太鼓と笛が噛み合ってきて、だいぶ良い感じ。
基本的に高音が続き、テンポも速く、指の動きも忙しない。
吹くのがなかなか疲れる、大変な曲だ。太鼓はそうでも無いのに、笛だと汗をかく。
特に「655 655 6776 766 766 7887」のところが、やや難関ポイント。反復練習だ。
衣装合わせも。男女ともに、みんな似合っている。並ぶのが楽しみである。
薄暗闇のなか、より処で一人、アイスコーヒーを淹れる。
今週の営業は水曜ではなく、火曜。すなわち明日。しかし僕が午前中は来られないので、先手を打ったと。
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