大型バスに乗り込む、和泉地区の方々33名ほど。
毎年この時期恒例の公民館行事、景観美化視察である。
一昨年は愛知県、昨年は福井県の海の方、そして今年は京都府と、何やかや毎回参加しているのだ。
協力隊活動にしても仕事にしても、休みなく動いていたのが、ちょうどちょっと落ち着く時期なのだね。
まずはトロッコ列車というのに乗車。
鉱山で使われるようなトロッコでは無く、観光用の列車だ。
駅には、人がたくさん。どうやら乗車率100%らしい。
保津(ほづ)川というリバーと交差しながら。
景色を愉しんだり、川下りしている人たちに手を振ったり、ちょっとはしゃぐ大人たち。良いことだ。
少し遅かったようだが、紅葉も僅かに残っていた。12月でも見られるという概念が無かったな。
20分ほどガタゴト揺られ、終着駅の一つ手前で降りる。すると、竹林の道というのが。
ずらりと見事な竹の林だけど、観光客も多いため人の林もできている。上手いこと言えてねえぞ。
途中の神社。鳥居が原木だそうだ。人が多いので、くぐらず。
竹林を抜けると、いわゆる嵐山といわれる観光地。人が多い。
リラックマ専門店という、テンション上がるお店が。
靴下とか下着とかが欲しかったものの、そんなん置いてなかった。そうックマか。
お店の建ち並ぶ道を歩いて行くと、渡月橋(とげつきょう)というブリッジ。
さっきの保津川と同じ流れだが、この辺りは大堰(おおい)川。
遠目に撮ってみる。橋の向こう側は、桂川になるらしい。もう何が何だか。
オルゴールのお店。可愛らしい、様々な種類の作品が置いてあった。
来た道を戻ってみる。それにしても、けっこうな人の数だ。外国人観光客も多い。
さすが京都は、もう京都ブランドとして成り立っているのだな。
天龍寺。名前がカッコいい。境内をぶらりと歩く。
枯れてしまった蓮。哀愁感がすごい。
そしてこういうの地味に好きなんだけど、共感してくれる人いるかな。いないかな。どうでもいいかな。
さすが京都、和柄製品を扱う雑貨屋さんが数軒あった。靴下をゲットしておく。
でもよく見たら、DRAGONじゃなくてDORAGONになってるな。DORAEMONみたいな。どうでもいいかな。
人の多さに、ちょっと個人的には合わなかった感じ。しかし、皆さん楽しんでいたようだ。
視察としても色々なことを、お土産と一緒に持ち帰られたのではないだろうか。
上手いこと言えてねえぞ。
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