最 高 だ っ た 。
東京と神奈川から5人の学生さんが和泉地区へやって来て、
様々なお手伝いや体験を五日間おこなう。
このプログラムを存分に楽しんでもらい、かつ和泉の魅力を知ってもらおうと、
6月の頭から粛々と準備を進めてきた。
詳細スケジュールをつくり、協力をお願いする方々に一人ひとり、ひたすら根回しをする日々。
なかなか骨の折れるしごとだったが、皆さん快く引き受けてくれ、なんともありがたかった。
全く苦には感じなかったし、むしろ皆さんとの関係も深まるし、楽しかった。
直接の関係がない方々にも、都会から若者が来るよという話をした。
皆さんすごく楽しみにしてくれて、頼んでもないのに協力を申し出てくれる人もたくさんいた。
いざ若葉が始まってみると、和泉の人の半端ない温かさを感じた。
いつも通りの人柄で隊員たちに接してくれ、たくさんの差し入れや気遣いをくれ、
来てくれてありがとう、またいつでも来てねと心から伝える。
若者5人が興味を持って和泉に来てくれ、みんな本当に嬉しかったのだ。
出逢う人 出会うひと、みんな良い人だ。
和泉の良さに改めて気付かされ、僕も本当に嬉しかった。
そんななか四日目の夜には、
和泉の人たちの想いが隊員たちに伝わっていないのではないかと不安に感じてしまい、
自分の不甲斐なさを悔い、涙してしまった。
が、それは全くの杞憂だった。
「めちゃくちゃ楽しかった」
「東京に帰りたくない」
「温かくて優しい人ばかりだった」
「和泉の方々には涙が出るくらい感謝している」
「最高に居心地が良かった」
「やさしさや心の豊かさをもらった」
「和泉の全てを好きになった」
などなど。
すべて、5人の隊員たちが残してくれた言葉だ。
ちゃんと伝わっていたのだ。
良いものは、ちゃんと伝わるのだ。
初めての場所、初めて会う人たち、初めて体験すること。
若葉の隊員たちには、常に緊張と不安が付きまとっていたと思う。
そこへ追い打ちをかけるようにタイトなスケジュールを強いたり、態度をたしなめたり。
心身を疲れさせてしまったかなと、反省している。
それでも、徐々に表情が柔らかくなり、隊員どうし仲良くなり、
素直に感動し、笑顔を見せ、楽しそうにしてくれていた5人。
最高の5人が来てくれた。本当にありがとう。
たぶん僕がいちばん楽しんでたけどな。
面倒くさいヤツだと思われなかったかな(笑
また遊びに来てくれたら、答えはノーだったということだろう。
[おまけ]
楽しかったなあ!
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