少し中抜けし、自宅へ。ガンロッカーの設置状況等を、駐在さんが確認に来てくれる。
細かなチェック項目があるようで、それらをクリアできていなければ当然、銃の所持はできない。
午後は、公民館と児童館の共催行事「秋の野山を散策しよう」。
春のときと同じく、いちおう講師という形で、補助として参加させてもらうことに。
児童館を出て、草花を摘みながら歩いていく。
近くの「笛資料館」方面へ。
用水路では小さな魚が数匹、水流に抗っていた。
資料館の周りを散策しながら、
良い色になった紅葉を拝借したり、
「いてっ」とか言いながらギザギザの葉っぱを採ったり、
リーフマンが登場したり。
材料となる植物を集めたら、児童館へ戻る。
各々が思いおもいの、世界に一つだけの しおりをつくっていく。一人二枚。
ラミネートをかけて切ってもらい、
穴をあけて紐を通したら、完成。
僕は図画工作の才能が絶無なので、ただただシンプルに。
あるお母さんは、余白を絶妙につかい、素敵な作品に仕上げていた。
素人は「全て埋めねば」という思考に囚われがちだが、玄人は違う。
彩りと個性の豊かな、素敵なしおりがたくさん完成。
読書の秋。読みたい本は何冊もあるのだが、どれだけ時間を割けるだろうか。
通しで二回、それぞれの動きを最終確認。
週に2,3回、一ヶ月ちょっと練習をしてきただけだが、それにしては良い具合に仕上がったように思う。
細かい部分で何点か不安も残るものの、ここまできたら、あとは落ち着いて本番をこなすだけだ。
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