今日は稲刈りの方を手伝って欲しいとのこと。でもコンバインのオペレートはできないので、
他のことを。まずは、田んぼの隅っこを手刈りする。機械がターンするぶん、予め空けておくわけだ。
実りの秋、良いね。
軽トラに乗せたフレコンに、溜まった米を投入。
僕はその軽トラをオペレートし、乾燥所へと運ぶ。
フォークリフトで降ろしてもらったら、また新たなフレコンをセッティングし、田んぼへ。これを繰り返す。
ハナエチゼンの収穫は終わったようで、きょう刈っている品種はイクヒカリ。
実がふっくらしており、おにぎりに適しているのだとか。
こちらは、刈るのがもう少し先のコシヒカリ。実がずっしりしていることなどから、雨風で倒れやすいという。
しかし茎は長いので、わら細工には適しているのだとか。
なるほど。品種ごとに、味だけでなく諸々と、一長一短あるようだ。
あっちへ行ったりこっちへ来たり、体を動かして汗をかく。飲みものもどんどん消費。こういうの、嫌いじゃないけどね。
あとは、刈り残しを拾って歩いたり、手刈りした穂をコンバインに投入したり。
田んぼ7枚が、綺麗になっていく。
イラストが怖い。動いている機械には、不用意に近付かないことだ。作業の際には、細心の注意を。
国道側の、大きめのももう1枚。同時進行していた別箇所も合わせて、6.5トンくらいになったようだ。
僕は、田んぼと乾燥所を十数往復。あっという間に夕方で、時間の経つのが早く感じたな。
ちょっとおいでと電話があったので、ちょっとお伺いすると、ちょっとどころではない差し入れをいただいた。
おでんに魚にサラダにと。これは嬉しい。
「孫みたいなもんやでな」
ありがたいことである。夕飯に、おいしくいただくとする。
道で会った和泉っ子と少しお喋りし、行き会った方からはトマトをゲット。
平和な田舎の暮らしは、今日も穏やかであった。
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