2018年6月29日金曜日

【6月18日-7月1日(月-日)】 好きこそ物の上手なれ [猟師45-58日目]

6月18-22日(月-金)

カナダ横断の相棒だった自転車を、仕事の現場に持ち出してきた。


前に一人で下見に来た現場。車が通れないので、自転車猟を試験的に実施してみる。
バッグに詰めたエサを撒きながら進むが、砂利ジャリしており、さすがに進みづらい。
距離はあるが、やはり結局は歩きが無難かも。


シカもカモシカもおり、


ヒグラシ的なのも鳴いていた。


既に初夏の様相を呈している。現場仕事は、良い汗をかく。


夕焼けの景色なんかは、ちょっとした御褒美か。


仕事後、社長に付いていただき、射撃場へ。
前回は進歩していない感じだったけど、色々とご指導してもらい、
ちょっと見えてきたような気がする。


と思った矢先に、銃が動かなくなってしまった。分解してみると、何か折れてる。
これはどうしようも無いので、射撃は切り上げて、


銃砲店で見てもらう。ちょっと珍しい部分が折れていたようだ。
部品を交換していただき、無事に回復。


6月23-24日(土-日)

土曜の夜中に家を出て、福井県は大野市、和泉地区へ。
転出してから、二ヶ月ぶりくらい。しかし、随分と久しぶりのような気がする。


道の駅九頭竜。懐かしの恐竜親子に出迎えられる。


相変わらず、おいしそうなお弁当類がたくさん並んでいた。


クレープブースのお母さんにご挨拶に行くと、ベリーの酸っぱいジュースをくださった。
運転の疲れも吹っ飛ぶ。


加工所で作業中の方々を見つけたので、お話ししながら手伝いをする。
旬の、山ふき。葉っぱを取る作業が、地味に大変なのだ。


山菜などの天然資源も、少しずつ商品化されてきている。


より処。僕がいなくなってからも、
ボランティアスタッフのお母さん方が運営を続けてくださっている。


チラシが貼ってあった。僕がいなくなってからは、
別の方が英語教室を開いてくれているようだ。ゆる塾、いいね。


僕が帰って来るタイミングに合わせ、宴を開いてくださった。嬉しいことである。
メインの焼きそばを手際よく焼いてくださり、


お母さん方の手料理もたくさん並ぶ。どれも相変わらず、間違いなく旨い。
お腹いっぱい食べさせてもらって、楽しく歓談して。


食後に、久々のコーヒーを淹れてみる。おいしくなーれー、おいしくなーれー、と。
一晩、泊めていただいたら、


日曜には国道の山道を下り、


大野市の街なかへ。九頭竜ダムが50周年を迎えるにあたり、イベントが催される。


そして伝統芸能として、大人の昇龍太鼓を披露することとなったのだ。初舞台。
これに出演するべく、東京から帰省してきたわけである。


専用の衣装もつくってもらって、形はバッチリ。


会場は満席のようで、300名ほどが集まっている。


撮っていただいた写真。畏れ多くも、センターを担当。
「穴馬(あなま)ばやし」「昇龍太鼓」の二演目を披露し、拍手喝采であった。


みんな細かい部分で何かしら間違いもあったものの、上出来といえる内容。
今後も練習を重ね、発表の機会があれば演じていく。
僕も可能な限り、参加させてもらいたいところだ。


和泉へ戻ると、たまたま会ったご家族からキュウリをいただいた。ありがたい。


役目も果たしたところで、帰路につく。7月にもまた、訪れそうな気はするな。

「久しぶりやのー」「元気そうやね」「ちょっと痩せたかな」「身体に気い付けてな」
などなど、皆さん声をかけてくれた。
みんな顔見知りの、ふるさと。こういう場所というのは、本当に心の拠り所となるね。


6月25日-7月1日(月-日)

さすがに月曜は疲れが残っていたけど、きちんと一週間の業務をこなす。
この週は、林道で車の運転をするのが主な仕事だった。


シカがいたり、またカモシカがいたり。


土曜は射撃場での練習。ふだん使っているフィールドは大会等で人が多いため、


お隣、クレーのスピードがやや早めの方へ。
社長にアドバイスをいただきながら修正し、着実に進歩している。のだろうか。
ここまで5回通って約500発を撃ったわけだが、それにしては上手いほうだと言ってくれた。
その言葉を糧にして、がんばろう。褒められて伸びるタイプだからな。

この調子なら、8月には現場での銃デビューができそうかな。
まあそれ以降も、月に一度程度の練習は欠かせないのだが。
自然と、新たな趣味になっていく感じだね。良いんじゃない。


夕方には都内へ出かけ、福井料理のお店へ。


「緑のふるさと協力隊」の同期4名で集まり、プチ同期会。
熟成魚をはじめ、ソースカツ・里芋の煮っころがし・九頭竜まいたけの天ぷら・厚揚げなど、
福井名物を食べてもらいながら、色々と語らう。


大野市にある酒蔵のお酒も置いてあった。
超辛口なのに、超まろやかで飲みやすい。


あと、おろしそば。個人的にも、福井の味に満足した。

歳も経歴も違うけど、久しぶりに会っても気兼ねなく絡める同期たち。
また近いうちに、集まれると嬉しいね。


日曜はゴルフ。二週間前に初めて練習場へ行き、初めてショートコースを周り、
今日は初めて本当のコースにデビュー。まあ実践練習だ。


ゴーカートみたいなので周っていくんだね。おもしろい。
初夏の天候で、なかなか暑い日。僕は何度も打つため、自分の足でも走る。汗だくである。


141というスコア。初めてにしては悪くないと言ってくれた。
その言葉を糧にして、がんばろう。褒められて伸びるタイプだからな。


日曜の夕方は、かなり渋滞する高速道路。人が多すぎるぜ。


しかし仕事も遊びも、最近けっこう忙しない気がするけど、まあこれくらいが楽しいのでは。
好きなことに色々と取り組めるのは、喜ばしいことだよ。


2018年6月17日日曜日

【6月11-17日(月-日)】 一歩ずつ進んで いつだって夢中だ [猟師38-44日目]

今週の仕事も、山での一週間。
キツネちゃんが遠巻きに出迎えてくれた。


ゲリラ豪雨も出迎えてくれた。


週の前半は、僕ひとりで現場を任される。エサを背負って歩いて撒いて
まだ銃は使えないから、こうした誘引作業など、補助的な仕事がメインだ。


しかし、どうにも息が上がりやすかったり、脚にキたりした。
二週間ぶりの山だったからか、血を抜いた影響なのか。


山を歩く仕事だと、けっこうな歩数になる。汗かくし、良い運動だ。
林道を車で走って揺れた分とかも、含まれてるんだと思うけど。


一人で使うファミリー用テントは、なかなか贅沢。


6月でも山の夜は冷えるので、寝袋に包まって眠る。


日の出や日没ごろの業務が多いので、日中は待機時間になることも。
僕はまだ、地図ソフトの使い方を覚えるとかだけど。


週の後半は、射手のお二人も合流。
僕も担当ポイントで監視をし、シカが現れたら無線で連絡する係となる。


霧が出てしまい、視界が遮られる時間帯も。
じっとしている時は非常に寒いが、防寒着を羽織って耐えるのみ。
そして今週も、捕獲ありで終えることができた。


土曜日は射撃の練習。今回は初めて、一人で来てみた。
射撃用ベストも着て、段々それっぽくなってきたかな。

ちなみにベストも安くなくて、普通に数万円とかする。
何かと出費が多くて余裕が無い僕は、特売のやつを。それでも数千円した。


休日は人の多い射撃場だけど、練習で使用するスキートという競技は、割あい空いている。
今回も25発を4ラウンドで、計100発。当たったのは全体の半分くらいだから、
あまり進歩していない感じではあった。まだまだ練習だ。


日曜日はゴルフ。初挑戦である。うっすら興味はあったけど、これまで機会も無く。
高校時代の友人らは数年前から始めているので、連れて来てもらい、
構え方など基礎から教えてもらったのである。


そして、そのままショートコース(パー3のコースが9ホール)もデビュー。
いきなり、悪くないショットを披露。センスあるかも。


とはいえアプローチやパッティングなど、やはり難しいが。
でも友人らとわいわいしながら周り、


初めてにしては、悪くなかったのではないだろうか。奇跡的に、バーディも一つ記録。


そんなわけで、初ゴルフは楽しく挑戦することができた。
新たな趣味として、今後もコンスタントに続けていけると良いね。

やりたいことを、できるときに。大事なことだ。
あとは、バンドを組んでドラムをやるのが、ちょっとした夢ではある。



しかし平日も休日も良い汗かいて、
なかなか健康的で文化的な、充実した生活になってきているのでは。


2018年6月10日日曜日

【6月4-9日(月-土)】 後悔をバネにして ピンチはチャンスに変えて [猟師31-36日目]

今週の現場は、林道。車で徐行しながら、出会ったシカを捕獲するのである。
射手の方が助手席で、僕は運転係。安全第一だが、シカセンサーも稼働させておく。


何ヶ所か、エサを撒いての誘引作業も行いながら。

いつどこで遭遇するか分からないし、シカの方が先に我々に気付いてしまうから、
なかなか簡単ではない。月火水と従事し、捕獲もあったものの、


木曜には、やっちまった。落石の多い林道。石は避けて走ったり除去したりするのだが、
ちょっと横着して乗り越えようとしたら、まあこうなる。


後輪のみならず、前輪も。鋭い石だったのだろうが、2本いくとは。
完全に運転手の責任である。予備タイヤ一本は交換したが、


もう一本はどうしようもないので、タイヤ屋さんへ。

入社した人の、通過儀礼的なものではあるらしいけれども。
後悔先に立たず。二度としないよう、以後は気を付けるのみである。


金曜には、あんなところにいるシカを発見。距離にして70m。
微動だにしなかったし木だろうと思ったものの、色に違和感を感じた僕が目を凝らしたら、
やっぱりシカだった。走りながらも見つけた自分を、ちょっと褒めてやろう。


射手の方が狙撃するも、当然というべきか、下の方へ転がっていってしまう。
処理をしたら、帰りは急斜面を登って帰るしかない。
200mほどだったろうか。リアルクライミングで、良い運動になってしまった。

そんな感じで、一週間ずっと運転。しかし林道を走るのも、なかなか楽しいもんだ。
捕獲できず悔しい場面もあったので、運転技術等を磨いていく必要があるな。


土曜日には、先週に続いて都内へ。


都庁を訪れ、しばし講習を受けたら、


狩猟免状が更新された。
三年に一度なわけだが、福井で取ってから、もうそんなに経つのだね。
当時は、3年後にこうなっているとは思いもしなかった。まあ人生そんなもんだ。


せっかく新宿にいるので、献血にも行ってみた。
福井県には1ヶ所だけの献血ルームも、新宿駅周辺だけで4ヶ所もある。まじか。

夕方に行ったら160番目くらいだったし、来てる人たくさんいたし、
スタッフさんもたくさんいたし、さすが都市だし。


この時期だと、献血してきたぜアピールしながら帰ることになるけどね。まあいいし。
でも外に出たら数百数千数万という人で溢れかえっていて、
それを考えたら献血者数も少ないよなと思ったり。

都心まで電車で行って、人の多さに触れるだけでも、
一週間の仕事以上に疲れたかもしれない。

まあ今は、仕事が楽しいからな。
あっという間に一ヶ月が過ぎ、また新たな一週間が始まる。