和泉地区の子どもからお年寄りまで、二十数名でマイクロバスに乗り、お隣の勝山(かつやま)市へ。
まずは、かつて織物工場だった施設「ゆめおーれ勝山」を訪れる。
夢を織る。良いネーミングセンスだ。
明治時代から使用されていた、歴史ある建物。
蚕。生きている。
みんなで手織り体験。コースターづくりをすることに。
たて糸は既に通してあるので、よこ糸を左右から交互に織っていく。
10cm角くらいの大きさで、手づくりの品が完成。かわいいし、なかなか良い感じだ。自宅でつかおう。
ガイドさんによる、館内案内。
ゴザは、さすがに二人でないと織れなかったそうだ。
移動し、「スキージャム勝山」へ。
冬季以外は、様々なアクティビティで遊べるようになっている。
リフトに乗って、
上の方へ。
山々と、その足下の街並みが見て取れる。
Bell of Loveなるものも、ひと撞きしておいた。
お昼にカレーピザを食べ、
数名で卓球をすることに。時に真剣に、白熱し、動き回り、いい汗かいてしまった。
大野市へ戻り、「宇野酒造場」へ。市内に4ヶ所ある酒蔵の一つである。
案内とともに見学をさせていただき、試飲もさせてもらう。
米どころ・水どころである大野の酒は、まろやかで非常に飲みやすい。
お酒屋さんの軒先でよく見かける、この球体。杉玉というらしく、その名の通り、杉でできている。
新酒ができた際に緑の球を吊るすことで、それを知らせるのだという。
色の変化で、熟成具合を表すとも。知らなかった、おもしろい。
子どもたちと大人たちと、わいわいしながらの遠足。
ふだん話す機会の少ない方々とも交流でき、その名の通り、僕にとっても良い世代間交流となった。
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