山形県に入る。秋田県にいたのは昨日だけとなってしまったが、男鹿半島の温泉と景色に満足したので良し。
道の駅にあった、尾花沢牛を使用した肉まん。ほかほか。
冷たい風の吹く外で、お母さんがつくっていた、どんどん焼き。もちもち。
どんど焼きと混同されるが、こっちは美味しいやつ。どんど焼きでもお餅とか食べるけど。
内陸部を南下していく。田畑がたくさん。
ある道の駅では、元気なお母さんが玉こんにゃくを出していた。ぷりぷり。
到着したのは、朝日町。ここにも協力隊同期が暮らしているので、顔を見に来たのである。
町自体の人口は7,000人くらいのようだが、同期の居住する集落は30名ほどしかいないのだという。
山を入っていった先にある、田舎らしい田舎の風景であった。
その地区内には、国指定名勝である「大沼の浮島」なるものが。ここで同期と再会する。
その名の通り、島々が水面を浮遊しているのだとか。おもしろい。
かつては66ほど、現在は10あまりの島があるらしい。
日や時間帯によって姿を変えるようで、このときは動く様子は認められなかった。
同期の家に車を置かせてもらい、
いろいろ案内していただくことに。
そば屋さんでは、肉そばを食す。旨い。
少し離れた先の道の駅では、地元でなかなか有名らしいアイス屋さんが繁盛していた。
写真では分かりづらいが、二色ソフト。さくら&お米。
滑らかな舌ざわりで甘さもちょうど良く、さくらの薫りとお米の食感が愉しく、おいしかった。
町に唯一という温泉、その名も、りんご温泉へ。特産品なのだ。お湯にも本物の果実が浮いている。
洗い場数10程度で、内湯は適温。向こうの山と、麓の国道や家々が見渡せる、開放的なガラス張りであった。
温泉の売店でこれを見つけ、思わず購入。
子どもの頃、好きだったんだよな。そんなしょっちゅう食べてたわけじゃないけど。
山形県でつくられていたとは知らなかった。
同期の家へ戻ると、手料理や地酒でもてなしてくれた。飲みやすく、おいしい。
テレビを見ながら諸々の話をしながら、
スイッチできる最新のゲーム機を見せてもらった。映像が綺麗だ。
そして一晩、泊めていただくこととする。ありがたい。
[大体の走行ルート] ※大雑把に示しているため、実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:217km/Total:3,777km】
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